1年でブラック企業に辞表をたたきつけて一国一城の主になる方法
プロローグ
「ビッ〇モーター?」「ぬるいんじゃねーの?」
その男の勤務していた会社はとんでもないブラック企業だった!
朝は10時前には出社し、帰りは終電に乗れればラッキーで、
終電を逃したら、職場で始発まで仮眠をとり帰宅する。
自宅賃貸マンションは、ただのシャワールームでしかなかった。
彼の夢は金持ちになることでもなく、素敵な彼女を見つけて結婚することでもなく、ただただ、このブラック企業に辞表を叩きつけて、独立し一国一城の主になることだった。
そしてその計画は、今まさ