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【フィッシャーズにキック指導】 〜本音のwant toのパワーはすっごい〜


ご縁があり、再生回数世界9位のYouTuber、
フィッシャーズの皆さんにキック指導をさせて頂きました。(というよりも、フィッシャーズの皆さんとアメフトをして遊びました笑)



当初はキックの指導という依頼だったのですが、
彼らの「アメフトやりたいんです」という熱意に応えて、私の専門外のスローイングやヒットやタックルも触りだけお伝えすることに。

動画を見ていただければわかりますが、
彼らの中には強烈な「やりたい!」が走っているので、いい選手の3つの条件、「よく見る・よく聞く・すぐやる」を実践していてありえないスピードで上達していきます。

撮影中、感嘆の声を上げすぎて、声を枯らしてしまいました笑

スクリーンショット 2021-08-09 2.57.31


カメラに写ってないところでも、
近くによってきて「アメフト楽しいです」
ニコニコして伝えにきてくれました。

最後には、
10ヤードラインからキックが
入った順にアガリのミッションに挑戦。

なかなか入らないメンバーを全員で応援。
強めの雨が降ってくる。
指導にも熱が入ります。

「絶対できる、絶対できる」
最後まで諦めずにミッションクリアしようと
一生懸命頑張る姿を心から応援していました。

残念ながら1人を残したまま
グランドの利用時間制限が来てしまい、
タイムオーバー…

成功させてあげたかった。
指導者としては悔しい。


別れ際に「毎回こんなにガチンコなんですか?」と聞くと、
「はい!僕らいつも時間さえ許せば4時間でも5時間でもやっちゃいます!」とキラキラした目で答えてくれました。

彼らが人気な理由がわかりました。

純粋にやりたいことをやって、楽しむ。
それを見ている人たちまで楽しくなるほどに。

フィッシャーズは音楽もやっていて
楽曲の中に「好きなこと無制限」というタイトルがあります。


「好きなこと好きなだけやる、ただそれだけ」

シンプルかつパワフルなリリックが、
私が現在学んでいる、「認知科学に基づくコーチング」の理論の根幹である、【want to(本音でやりたいこと)に生きる】と重なりました。

非常に貴重な学びの機会となりました。

フィッシャーズの皆さんありがとうございました!

やっぱり本音のwant toのパワーってすっごい。
本音で生きよう
やりたい事やろう
やめたい事やめよう

丸田


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