見出し画像

キャリアの定期健康診断。


キャリアの定期健康診断,実施中。


先日,最初のクライエントさんをお迎えしまして,オンラインにて60分の1on1を行いました。

これからの自分の行き先について整理したいというテーマでしっかりとご自身との相談をしてもらいました。

ご感想をいただいたので,掲載します。

安心して話せました
ここ最近、本業・副業でモヤモヤしていたため、「キャリア定期健康診断」に魅力を感じて申し込みました。 初対面でも、てしまさんの柔らかな雰囲気で、とても話しやすかったです。取り留めもなく、自分のことをワーッと話してしまいましたが、時々、話を整理いただきながら進めていただけたので、安心して流れに身を任せました笑 強みをフィードバックいただいたり、もともと相談しようと思っていなかった(自分が避けていた)課題が見えてきたり、まさに「健康診断」を受けたかんじです。 1時間たくさんお話しさせていただき、終わった後、率直に「楽しかった!」と言葉に出してしまうくらい、自分が笑顔になっていることを実感しました。 今後も、定期的に健康診断したいなと思いました。




企業向けキャリアの定期健康診断

中小企業経営者のみなさんには,従業員さんのための1on1キャリア定期健康診断をオススメしています。

一ヶ月に一度。
定期的な1on1を外部コンサルタントに委託することで,従業員さんは気兼ねなく本音ベースで「自分の現況チェック」「スキルや能力の向上」「問題,課題の明確化」「業務へのコミットメント」を具体的に言葉に落とし込んでいく作業の中で,理解を深めたり,後々大きな問題になりうる事柄をあらかじめ摘んだりすることができます。



上司の方にとっては,管理職としての1on1をご想像され,そういうのは自分がやっているから大丈夫と感じるかもしれませんが,上司との1on1では本音で話ができることはなかなかありません。

こういった普段からのケアは上司との1on1のような「目標設定とそのアセスメント,フィードバック」とは異なりますし,評価が見え隠れすれば自ずとその信頼関係には制限が生じるためです。

また,上司と部下の1on1によるコーチング型フォローアップにおける最大の弱点は,構造的に多重関係を避けられないことにあります。

コーチとクライエントは,同時の他の関係性(上司と部下,親と子,恋人同士など)を持つと,その実行が格段に難しくなります。なぜなら多重に関係性をもつことで,本来のコーチとクライエントの対等な関係性が崩れてしまいやすいからです。


したがって,第3者である外部のキャリアコンサルタントが行うことに大きなメリットがあるということになります。


部下の方がスムーズにこういったケアを受けられるような案内をぜひしてもらえたらいいなーと思います。


厚生労働省の調査によれば,実際にキャリアコンサルタントによる相談を受けたひとの9割以上が役に立ったと答えていますし,日常的にこれを受ける機会が増えれば,現在の業務へのコミットメントや上司と部下との関係性の向上が見込めるのではないかと思います。


気になったひとは,思い切って1on1にチャレンジしてみてください。大人になるとなかなか自分の話だけを聞いてもらえる60分間ってありません。

自分で自分のことに集中する。
自分を大切にするための60分。
ぜひ,1ヶ月に1度のリフレッシュタイムを一度ご体験ください。



エントリーはこちらから


サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。