未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その36―確定申告
確定申告の話
ようやく終わって気持ちスッキリのみなさんもいるかもしれません。
確定申告の話です。
会社勤めのひとには縁遠く,ふるさと納税やら,雑所得がないひとにとってはほとんど触れることがないものかもしれません。
要するに税金払うために自分たちで計算して申告するというアレです。
税金払うためにわざわざ苦労して計算しなくちゃならないというなんとも切ない作業ですし,正直難しくてわかんなくてイライラするし,間違うと叱られるし,踏んだり蹴ったりなイベントでもあります。
とは言え,学習塾のソレはその他のご商売と比較すればおそらくとんでもなく簡単なソレです。
ランニングコストとしてあげられるものは,わりと一定の範囲内で取り扱いがわかりやすいものばかりですし,売り上げも授業料と教材費ぐらいのものですから。
税理士さんお任せ一択
と偉そうに言ってはみたのですが,本当のところ僕は税理士さんにお任せ一択だと思っています。
開業してしばらくは,お金の話なかなか考えてらんないし,会計畑で仕事をしてきたひとならいざ知らず,この分野未経験者にとってはものすごいストレスになる作業なので,とりあえず丸投げできるなら丸投げしたほうが楽ちんです。
その代わりお金かかりますけどね。
僕の場合,やりたくない仕事をやるのはもうやめたので,最初から自分でやるということは考えませんでした。
それよりも学習塾の運営にエネルギーを注ぎたいと思っています。
もちろん資金の動きは把握してなくてはいけませんが,それぐらいはエクセルで管理できます。なので丸投げと言っても税務処理をお任せするという意味です。
サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。