1.スポーツとダーツとお酒〜スポーツとは〜

はじめに

この文は高校生の頃にダーツと出会い、ダーツショップで仕事をし、社会人になった今もダーツに携わっている30代男性が思うままに書いた文書です。
今回取り上げる「スポーツとダーツと飲酒」については様々な意見がある中で2020年8月5日にスポーツダーツプロジェクト様が「スポーツダーツとお酒について」という記事を出されてまして、その記事を見た感想と自分個人がずっと思っている「ダーツをスポーツとして認知してもらうためにどうすべきか」というのを書き連ねております。
当然、否定的な意見もありますしこの文書に対して批判が出るであろうことも承知の上ですが、少しでも「ダーツをスポーツに」と思うのであれば一通り目を通してもらえると幸いです。
また一度に思うことを全部書くとダラダラと長くなりそうなので数回に分けて書いていきます。

スポーツとは

まずスポーツとはなんなのか。
「一定のルールに則って勝敗を競ったり楽しみを求める身体活動のこと」(wikipediaより)らしいです。
またスポーツ庁の第二期スポーツ基本計画の中においては「身体を動かすという人間の本源的な欲求に応え、精神的充足をもたらすもの」と記述されております。

スポーツとしてのダーツという捉え方としては公益社団法人 日本ダーツ協会の下記ページに長々と記載されております。

まあ色々と書いてあるんですけど、要は「みんながルールを守って楽しく動ければいいよね。それをするのに老若男女関係なくやろうよ。」というところでしょうか。
そういう意味ではダーツという競技は生涯スポーツ・社会スポーツとして適任であるとは思います。年齢性別関係なく楽しめますし、それを始める年齢も様々です。自宅にダーツボードを設置して投げている方も一定数いるでしょう。ここまで手軽に気軽に楽しめるスポーツというのもあまりないのではと思います。

次回は「ダーツと飲酒」について書いていきます。

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