甲子園を甲子園以外でやってはどうか？来年から札幌ドームが空くよって話。

【2024/07/12 追加】

これは2018年の夏に自分がX(当時Twitter)へ書いていたものをひとまとめにした記事です。

[2/11]
気温は35℃前後、グラウンドは40℃前後、マウンド上は50〜60℃近いとも言われてる。
昔と違って環境も変わっているのに未だに甲子園球場でやろうとするのはいかがなものかと。
そこで俺が思いついたのは「夏の全国高校野球選手権大会、札幌ドーム移設案」。

— コウタロウ (@Co_Ta_Low) July 27, 2018

※なぜか[1/11]のツイートが出てこない。1段落目がそれだから消したとも考えにくいが。。。

日本ハムファイターズ移転が決まったあとまもなくに書いてるんで、情報の整合性が合わないとこもあるかもですが悪しからず。

【追加以上】

日本でも最も過酷な環境下で行われる競技の一つに「夏の全国高校野球選手権大会」(=甲子園)がある。

気温は35℃前後、グラウンドは40℃前後、マウンド上は50〜60℃近いとも言われてる。
昔と違って環境も変わっているのに未だに甲子園球場でやろうとするのはいかがなものかと。
そこで思いついたのは「夏の全国高校野球選手権大会、札幌ドーム移設案」。

日本ハムが2023年春を目処に移転予定。その後の具体的な利用方法が決まっていない札幌ドームならデメリットも少なからずあるが、メリットの方が大きいのではないか。

【高校野球選手権大会を札幌ドームでやるメリット】
①常に一定の環境下で行われる
②雨天中止がないので基本的に日程通り進む
③そもそも札幌は暑さが関西と比べて緩いためコンディショニングも楽
④何をするか決まってない札幌ドームの有効活用
⑤道外からも観戦客が来ることで経済効果↑
⑥球場が広くなることによる本塁打数の減少(=金属バットの継続使用可)
⑦プロ野球はおろか定期使用がコンサドーレしかないので、他の興行への影響がほとんどない(コンサドーレには夏場は厚別で頑張ってもらう)

【高校野球選手権大会を札幌ドームでやるデメリット】
①100回以上開催されてきた伝統の崩壊
②不慣れなドーム球場でのミスの可能性
③今まで電車やバス、新幹線で移動出来ていた高校・お客さんなどの経済的負担
④周辺宿泊施設の確保
⑤北海道の人が高校野球の生観戦にどれくらい興味があるか不明
⑥札幌ドームの立地条件(=アクセスの悪さ)
※以前は金属スパイクが使えない点も挙げていたが、実際はどうか不明なので削除

とまあ思いついたままにつらつらと書いたんだけど、実際に行うとしたらやっぱり色んなハードルが高すぎるかなと思う。
でもこれから時代が変わってさらに過酷な環境下で熱中症の心配をしながら甲子園でやるくらいなら、これくらい思い切った方がいいと思う。

全国大会の話で言えば大学は明治神宮で人工芝だし、社会人は東京ドームなんだし、高校野球もこれくらいの環境でやってはどうかと思うよ。

ちなみに意見、反論は受け付けますがしがない30歳の思いつきなので細かいところまでは考えが至ってないので、理論がガバガバの部分ももちろんあることだけは承知おきを。