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MATICでPORTのNFTを買ってみた

昨日2023/4/22に開始したPORTというパートナーNFTにユーティリティーを付与する事を目的としたNFTをPolygonの支払いで購入したのでその時のメモを共有します。ETHじゃない事でちょっと面倒な事がありました。
無料のNFTは色々ゲットしたりしてましたが意図的に購入したのは初めてでした。
(色々スクショ撮ってますが面倒なので暇なときにリンクしようかなと思ってます)

導入

NFTって何

NFTの説明については省略。ChatGPTに聞くと色々教えてくれると思います。

PORTって何

一応購入したPORTについても説明
細かく何できるかはまだ把握できてないけど旅行とか飲食がお得になったりパートナーの購入優先権が得られるらしい
会社が福利厚生としてBenefitStationにお金払って福利厚生するみたいにリアルとの交渉をPORTが行ってパートナーNFTに恩恵を与えるってことのようです。
今回NeoTokyoPunkusとのコラボがあったのでそのデザインにしました。
どのような体験ができるかはこれからの楽しみ。

NFTにユーティリティを提供する「PORT」プロジェクトを始動|株式会社comealのプレスリリース (prtimes.jp)

使用サービス

何個か調べた結果一番お勧めは以下です

  • bitFlyer       :仮想通貨購入の国内サービス。リップル購入に使用

  • Bybit           :仮想通貨購入の海外サービス。リップルからUSDを挟んでPolygon購入に使用

  • MetaMask :仮想通貨のウォレット。ブロックチェーンのサービスで購入する際に必要

  • OpenSea  :NFTで一番有名なマーケットプレイス。デザインを選べるため今回はPORTから直ではなくAL(優先権)で購入した人の転売で購入しました。

Polygonの購入選択肢(やり方知りたいだけならスキップOK)

Polygonの購入の選択肢
今回調べた中でPolygonの買い方として手間も考えて選択肢として検討したのは3つでした。
手数料や手間の面で少額で使えるカード持ってるならMetamaskでクレジット購入、高額なら海外仮想通貨口座活用がお勧めです。

MetaMaskでクレジット購入

2023年4月からMetaMaskでクレジットカードが使用できるようになったため6%の手数料は取られますがbitFlyerが固定で送金に2500円程度かかる事を考えると4万くらいまではウォレット接続のミスで消失とかのリスクも考えるとありかなと思います。
ただ日本のクレジットカードは仮想通貨に使えるカードが少ないらしく、
PaypayカードやビックカメラのSuica等を持っていないと使えないとの事。
私はPaypayカード持ってたので行けるかと思いましたがダメで断念しました。。。

【使えるカードあり】MetaMaskのクレジットカード決済でイーサリアムを購入する方法 (nochihareblog.com)

国内仮想通貨口座bitFlyerを活用

こちらの方法は2重の意味でお勧めしません。手数料が金額に関わらず2500円と高いのと、知ってる人には当たり前なのかもですが
bitFlayerで購入したPolygon(MATIC)はEthereumネットワーク上のMATICとの事でMetaMaskに届いてからPolygonネットワーク上のMATICにブリッジ(変換)する必要があります。そこでもガス代かかるのでうーんです。
イーサリアムのMATICをPolygonのMATICに交換する方法|ヒヨコロ|note

海外仮想通貨口座Bybitを活用

Bybitは海外口座で国から指導入ったりちょいと危険な面もありますがキャッシュを残さない仲介とすると結果今後も考えると一番お勧めの方法です。

bitFlyerのXRPの送金手数料が0円なのと、BybitでPolygonネットワーク上のMATICを購入できる事を活かして以下の手順
①bitFlyerでXRP購入
②bitFlyerからBybitへXRPを送金(手数料0円)
③BybitでXRPを売却してUSDTを入手
④BybitでUSDTでMATICを購入
⑤BybitからMetaMaskへMATICを送金(手数料0.1MATIC)
⑥OpenSeaでNFTを購入

それぞれbitFlyer⇒Bybit、Bybit⇒MetaMaskの間の
口座紐付けはありますが手数料ほぼ無いので少額でテストできるし
やってみると意外と簡単でした

【ガス代に必須】Polygon MATICの買い方 | 無料の入手方法も紹介 (nochihareblog.com)


実際の購入手順(Bybitを活用)

以下の手順で購入します
①でXRP購入
②bitFlyerからBybitへXRPを送金(手数料0円)
③BybitでXRPを売却してUSDTを入手
④BybitでUSDTでMATICを購入
⑤BybitからMetaMaskへMATICを送金(手数料0.1MATIC)
⑥OpenSeaでNFTを購入

基本的には以下のサイトを参考にすれば良いので気になった点だけ追記してきます
【ガス代に必須】Polygon MATICの買い方 | 無料の入手方法も紹介 (nochihareblog.com)

①bitFlyerでXRP購入

元々仮想通貨購入にbitFlyer使ってたので困る事なく購入完了してしまったので以下のサイトみて口座開設&購入してください。
仮想通貨の売買は利確によって雑所得扱いになってしまい20万超えると確定申告必要になるので注意です

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方を販売所・取引所別に解説!取引方法は? - マネーグロース (maneo.jp

②bitFlyerからBybitへXRPを送金(手数料0円)

送り先のbybitの口座はgoogleやappleアカウントと紐付けたら5分位であっさりと開設できました
(一応招待コード付きのリンク貼っときますhttps://www.bybit.com/invite?ref=WYMK28


下段の入出金タブ⇒上段の仮想通貨⇒リップル⇒出金の順番でタップします

bitFlyerからBybitへ出金するために、bitFlyer側にBybitの口座登録が必要ですXRP出金を選択してアドレス登録を選択するとメールが届くので
以下を入力します
・ラベルにはわかりやすい名前
・XRPアドレスにはBybitで取得したアドレス
・宛先タグにはBybitで取得したタグ
二段階認証どうしてたかなと忘れてましたがGoogleの認証使ってました。
自動で教えてくれないので最初認証どうしてたか忘れてて困りました

宛先間違えると消失するので、手数料0円だし少額だけ送ってみるのをお勧めします

③BybitでXRPを売却してUSDTを入手

XRPを購入します。成行を選択して売却します。


④BybitでUSDTでMATICを購入

③と同じノリでUSDTからMATICを購入します
MATIC 2S、MATIC 2Lもありますが、今回は投資目的じゃないですしMATICを選択します。

⑤BybitからMetaMaskへMATICを送金(手数料0.1MATIC)

ようやくMetaMaskへ送金です。
BybitにMetaMaskのPolygonネットワークのアドレスを紐づけて送金します。④でMATICをPolygonネットワーク上で購入してるので問題ない気はしますが一応念のため気にしてアドレス登録しました(MetaMask的には同じアドレスな気もする?)。
こちらも手数料小さいので紐付けてから少額でテストするのがお勧め

⑥OpenSeaでNFTを購入

OpenSeaのウォレットにMetaMaskを紐づけて目当てのNFTをかごに入れて購入完了です。しばらく時間が経つと自分のコレクションの中に入ります。

おまけ

Metamaskに購入したNFTの画像を表示する

OpenSeaで購入しただけではMetaMaskのNFT上には自分のNFTは掲載されません。
OpenSeaの方でNFTのContractAddressとTokenIDを調べて
MetaMask上でインポートを選択して2つを入力する事で紐付けられて表示されるようになります。



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