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「伴走者のための共学共創コミュニティ・キックオフフォーラム」を開催しました!

11月3日(木・祝)、島根大学教育学部附属山陰教員研修センターにて「伴走者のための共学共創コミュニティ・キックオフフォーラム」を開催しました。

秋晴れの1日!

開催目的はこの3つ!
1.過去7年間の期を越えた学習者のつながりを構築
島根大学ではこれまで「ふるさと魅力化フロンティア養成コース」(2016年~2019年)と「社会教育主事講習」(2020年~2022年)を通じて、人づくりや地域づくりを支える学びの専門人材の養成に取り組んできました。今後は、これらの修了生の縦のつながりづくりを目指していきます。
2.修了生の継続的な学びの成果を発信
数多くの修了生が、受講中にできたつながりの中で、あるいは現場に戻って、それぞれの学びを継続しています。今回のフォーラムはそうした学び続ける修了生の成果発信の場でもあります。
3.全国の導き手との実践知の交流
さらに、修了生だけでなく、山陰をはじめとする全国の「導き手」(人々の学びを支える伴走者)とのつながりをつくり、実践知の交流を目指します。

今回のフォーラムの趣旨はこちら!

今回のフォーラムは、これまでの修了生、そして現在の受講者が、期を超えて初めて一同に集まる場となりました!

ここからは当日の様子をダイジェストでお伝えします!

◆オープニング:開会宣言

修了生の方々による開会宣言でスタート!各期1名ずつ、あわせて7名の修了生の方々が、自分の言葉で宣言を発表しました。

修了生の思いのこもった開会宣言!

◆クロストーク「2016年〜2022年の軌跡」

「ふるさと魅力化フロンティア養成コース」から「社会教育主事講習」に至る7年間の軌跡を、当時を知る講師陣にふりかえってもらいました。立ち上げ時に込めた思い、初期の頃の困難など、今だから語れるお話を聞くことができました。

左から、宮野準也さん、豊田庄吾さん、原周右さん
(3名は現在、島根大学社会教育主事講習の講師を担当)
岩本悠さん(一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事)へのインタビュー

分科会①コーディネーター&社会教育士のキャリアの広げ方

多様な働き方や家族との連携など、リアルな話題が盛りだくさん!

分科会②2050年の学校を探究する学校探究ゼミ特別ver.

2050年の学校をみんなで考えました!

分科会③学び続ける学習者の創発
「みんなのマイプロ合コン」

修了生が今、現場で取り組むプロジェクトを共有しました!

分科会④明日から始まるSEL(ソーシャルエモーションラーニング)

「とてもやさしい場でした」との感想が聞こえてきました!

今回のフォーラムでは、4つの分科会を開催しました。この分科会はすべて、修了生の方々が企画・運営したものです!

◆クロージング:挨拶「伴走者のための共学共創コミュニティ」


中村怜詞(島根大学大学院教育学研究科准教授)から「伴走者のための共学共創コミュニティ」についてのご説明

以上、まずはダイジェストでした!

(追伸)
全国各地からのご参加、ありがとうございます!!

今後も「伴走者のための共学共創コミュニティ」や「社会教育主事講習」について発信していきます!ぜひ、ご覧ください!

島根大学大学院教育学研究科 大野公寛


【開催予告】

 全国各地の現場で日々、試行錯誤していらっしゃるコーディネーターの方、行政や住民との連携・協働をスムーズにしていきたいNPOの方、地域の課題解決やSDGsの推進にも積極的に関わっていきたい企業の方、地域と連携したいと思っている学校の教職員の方などを対象に、

2023年3月18日(土)10:00~17:00、一般参加可能な『伴走者のための共学共創シンポジウム』を島根県松江市(会場 くにびきメッセ)で開催予定です。

 詳細が決まり次第ご案内致しますので、こちらの優先案内フォームにご登録いただき、案内をお待ちください。

優先案内フォームはこちら
(『伴走者のための共学共創シンポジウム』への参加申し込みではありません。)

https://forms.gle/ugovcGeJrJK6AXh16

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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