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なぜこの人にインタビューしたのか。という話し。〈DJ Hilow-G編〉

はじめてのインタビュー記事。
ゲストスピーカーとして一番最初にオファーしたのは同い年で10年来の友人でもある「DJ Hilow-G」。

筆者は同い年の「友達」が男女共に、
とてつもなく少ない。
正確に言えば、「友達」という一つの括りで成り立つ人間関係構築交流活動は普段の生活の中では「年齢」など関係なく今現在はほぼないに等しい。

ただそれは、「友達」という言葉だけで一括りにはしたくない人達が私には存在しているからなのだが、
年々、その傾向は強くなり、
その人間関係構築交流活動への考え方(←ただ言いたいだけ)は、変化変容進化を続けている。

あくまでも、私の中で。

正にその進化系がこのインタビューなのであるが、どういう事かという説明は長丁場になる予感しかしないため、
今回は割愛する。
そもそも
本題はこれではない。

こっち。

↓↓↓

「なぜこの人にインタビューをしたのか?」

結論からいうと、

Hilow-Gに一番目にオファーした理由は、

「同い年で唯一、なんかわかんないけど、自分のペースでいつも緩く生きてそう。でも、「実際はどうなんだろう?」」と思ったから。

実際には、なかなか経験できない(わざわざ経験しなくてもいい??笑)ような経験もしていたり、他人との関わり方にしっかりとしたブレない軸がある事や、生きていくうえで大切にしている想いなどもインタビューを通して教えてもらえた。

DJ Hilow-G 1986年生まれ/北海道むかわ町出身 小学生時代に出会ったローライダーをきっかけに、中高とウエストコーストカルチャーに魅了され音楽、ファッション、車と探求し続ける。 2012年、新和RECORDSに所属し帯広で開催されるクラブイベント「宴」にてレギュラーDJとしてDJ活動を本格的に始動。 ギャングスタラップを中心に新旧HIPHOP,R&Bを織り交ぜ唯一無二の選曲でプレイ。 2020年、好きな事やりたい事をやりたいようにやるをモットーにプライベートファッションブランド「Nationwide clothing」を本格始動させる。



日頃から、
「自問自答」の癖がある私は、
いつも自分の感情にいちいち問う。

「なんで今ムカついた?」
「なんで今、は?と思った?」
「なんで今すごく嬉しくなった?」
「なんで今めちゃくちゃ気分が良い?」「なんで今モヤッとした?悲しくなった?泣きそうになった?」

と。

そんな、些細な感情と向き合いながら、「夢ノート」や「欲しいものリスト」や「やりたいことリスト」等を書いてみたりする事もある。
後に、「やりたくない事リスト」の方が必要な事にもHilow-Gのインタビューを通して再び気付くのだが、こういう、未来に繋がる系リストを私が書くと毎回必ず出てくる言葉があるのだ。

それが、

「自由」。

これ。

私はとにかく「自由」を求め夢みているらしい。書いた物を読み返すと、しつこいくらいに「自由」の文字が。。

そのことに改めて気付いた時に、
どうやったらそれが手に入るのかということを考えた。
たどり着いたのがとある動画だったのだが、
「自分がこうなりたい!こう在りたい!と、思う生き方をしている人の「言葉」と「空気」に触れてみたら良いですよ(*´ω`*)」
と、いうことを話していた。

他にも色々なヒントを話されていたが、
「理想とする人の言葉と空気に触れる」というところに私は特に惹かれた。
「言葉」と「空気」。
どちらも「形」がないなぁと。
だからこそ興味が湧いたし意味がある気がした。

そこから、
「インタビューしたい人リスト」を作った。

最初はいろんな人の名前を書いた。
面識のない人の名前までも。

でも、誰でもいいわけじゃない。

「自分が求めている自由」を既に手に入れている人は誰だ?
自由自由と言うけれど、それはどんな自由なんだ?
精神的?肉体的?金銭的?時間?人間関係?その他にはなにがある?
本当にその人は自由なのか?
そう見えてるだけじゃないのか?

自分と考え方が同じ人の方がいいか?
いや、全く違うタイプの人の方がいい気がする。
でも、その違いをどこで判断する?
いやいや、だから、自分が理想とするものを既に手にしている人の言葉と空気…

いない。いない。いない。

そうこうしているうちに気が付いた。

自分の理想が明確ではないことに。
自由を求めているがその理由が曖昧なことに。
そして、同時に、理想を他人の姿になど委ねるものでは無いということにも。

悩んだ末、ちょっと方向転換をすることにした。

「ただただ、その瞬間瞬間の、その人の言葉と空気を受け止めて自分がどう感じるのかを実験してみよう」

誰の話しを今自分が必要としているのか。
誰の言葉が聞きたいのか。
その「誰」かというのも、
自分の感覚に完全に従って決めてみようと。

ただ、
一つだけ重要視したことがある。
それは、
「自分からの損得利害「感情」が皆無だった人」にしようということだ。

相手はどうあれ、
自分から発した感覚感情が真っ直ぐで嘘偽りがないということでなければ、このインタビュー記事の本質が「形」にならないと想った。

そしてその方がおもしろそうだと思った。

そう決めた時に思い浮かんだ人をまたリストアップした。

その一人目というのが、
Hilow-Gだったわけだ。

久しぶりにSNSを見た時に、たまたまアパレルブランドや音楽の活動をはじめたという投稿を見て、

「なんかわかんないけど、緩~く好きな事してる感じするなぁ、めちゃくちゃ羨ましいなぁ」と思った。

ただ、不思議と、

「嫉妬」や「劣等感」という感情が自分に芽生えることもなかった。

それがオファーをした一番の決め手だったと思う。

そして、私が理想とする自由の形は、
「力みのない生活」のことだ。と、
そう気付いた。

ではその、
「力みのない生活」とは?
どんな状態であればそうあれるのだろうか。

Hilow-Gの活動に対して、
損得や利害、ネガティブな感情を全く感じなかったことも確信し、
「自由を自ら手にするメンタルハック」と題したインタビューを力むことなくオファーした。

もしここで、私がインタビュー記事を書く事に精神的な力みや圧を少しでも自分自身で感じていたとすれば、それは、もう、「自由」からかけ離れた場所に自ら向かっていた事になっただろう。な、

と、いうお話し*°

Hilow-Gへのインタビュー記事は、
コチラ↓↓↓

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