アンデッドアンラックEDを観て思うこと

Xで呟いたんですが、140文字じゃ私の思いを語れるはずもなくさらっと流したんです。
でも、思いが溢れすぎてそういえばnote作ってたなあと思い出して久しぶりにお邪魔します。

まず、アンデッドアンラックという作品は推し声優さんが出ているという友人の後方により存在を知りました。
なのでもちろん原作未履修でアニメを観始めたわけですが、2話で初めてEDを観てからずっとED変わるまで飛ばせないという。
続きが気になるから早く次話にいきたいのに、見入ってしまう。
そんなEDでした。
しかし、原作未履修のためなぜこんなにも惹きつけられるのか分からず、原作を読めば謎が解けるかもしれない!とコミック20巻読破しました。

以下私なりのED解釈。というかただの感想垂れ流し。
ジュイスと、棺桶に入ったアンディが船に乗ってどこかに向かっている。
これは、アークに乗ったジュイスとアンデッドという否定能力で世界をループする比喩だ…船頭はサンでしょうか?
ジュイスは99回の世界と仲間の死+ヴィクトルとの別れを背負って喪服だし、アンディは今生まれたから真っ白な服なのかな…
ジュイスは普通に船に乗って座っているけど、アンディは棺桶に入っているのはアークの乗組員?はあくまでジュイス1人で、アンディは神に選ばれた能力で結果的にループしているだけだから棺桶に入っているとか。
「息絶えたみたいだ」の歌詞(2番で同じ「イキタエ」という音に「生き耐え」と歌詞が当てられているのを見て感動した)で、現状を全く把握できていないといった感じで起き上がるアンディとジュイスの横顔からカットが切り替わって隕石が落ちていくじゃないですか。
めっちゃラグナロクじゃないですか。
月も描かれていて、そっか…見てるんか…となる。
崩壊した建物のカットが目まぐるしく切り替わって、ジュイスがユニオンの制服を着て1人歩いて行くシーン。
99回共にループしたヴィクトルとはお別れして1人で100回目に向かってるんだなあ…と泣けてきました。
そして終始「分からない」という顔をしているアンディの手を優しく引いて連れていくジュイスは完全に母。
リメンバーをヴィクトルの頭に刺して、結果アンディが生まれたんだからジュイスはアンディの母ですよね。
「独りじゃないの」の歌詞で流れる映像もめっちゃ歌詞と合ってて良い…
ちょっと前のyou know meって歌詞もめっちゃジュイス…涙…ってなる。
そして桜の木の下風子の隣で目覚めるアンディ…ジュイスが春に連れて行ってくれた…
満開の桜なのはスプリングを彷彿とさせるので泣ける。
99(ヴィクトル)→100(アンディ)の流れをエモエモのエモで描き切りましたって感じ…OPはジュイス→風子らしいですね…あんまりちゃんと見てません…
EDが刺さりすぎて、これからOPも観てみます。

拾いきれてないことたくさんあるだろうけど現時点での感想はこんな感じです。
歌詞もよく読むと、なんか分かるけど言語化できない…って部分が多々あるので言語化できたらまたnote書きたいなと思います。

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