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関心の質がための体たらく/大人の証-6/25/2023

やっべ~
昨日の夜は眠くなってしまって寝てしまったので、昨日の分の日記をその翌日(本日朝)書いてます。くそう。特筆すべき点が無かった…。

朝。のそのそ起きて、スタバへ。
窓に向かって配置してある座席へ。ここからだとテラス席の人のことがよく見える。正面左方にある4人がけのテーブルに同い年くらい(か1,2個下)の女子大生3人組が座るのが目に入る。こういうとき、彼女らになんかチラチラ見られてる気がする。読書に身が入らない。まじ可愛いなおれ。
読んでいる本に目の焦点を当てつつ、ぼやけた焦点の奥の女子三人組をみてると、最も僕に近い側に座っている女の子が「なんで~」といった落ち着きのない様子を見せ始めた。なんだろう、と思っていたら、テラス席と店内席を出入りできる扉の前に立ち、そこから顔を覗かせ、中を確認する素振りを見せた。なんか、気になる。そして、僕の隣に座ってくる。
やめて~~~~~
私が同世代の女の子に対してほとんど無差別に向けてしまう関心って、それとなく邪なものが割合大きいから、こういう意味を考察してしまいたくなるような動作を取られると、その結果、どうしても平生であれなくなる。
これは自分が当事者であるかどうかは、あまり関係ない。
女の子ってだけで、女の子の振る舞いが気になっちゃう。なんかダメだな私。心では異邦人のような生命体だと思ってるからかな。

伊坂幸太郎の逆ソクラテス読んだ。面白いよ。一言でいうと、小学生の子供たち4人が、(やや)支配的かつバイアスにあふれた振る舞いを無意識にしてしまう担任の先生に、その癖を見直してもらうために画策するお話。思ったより、どんでん返し至上主義的な話じゃなかった。子供心ながらに、担任の先生というある種の「大人の模範」とも感じられる存在に対する不信感をつのらせた安齋に主人公は衝撃を受け、協力を決意する。安齋は「いいや、僕はそうは思わない」ときちんと表明することで、自分のスタンスを確立していた。しかし実は安齋の父は犯罪者として有名で、天候を余儀なくされる日々の中で身につけた彼なりの処世術で。。。。
しかし、美術館のデッサンを盗まなかったシーンは謎が残るな。盗めればどうにでもなるという楽観的な見方の割には、デッサンに記された小さなサインには慎重になる。唯一残された彼なりの子供らしさなのかな。久留米先生にムキになって応酬することもあったし。

てか、子供の名前らしからぬ名前でよかった。安斎、佐久間、草壁、加賀。名字で呼び合わんからな普通。

sirupって、一度名義を変更してて、名義変更前は「KYOtaro」って名前で活動してたらしい。改名して本当に良かった。

KYOtaroさん

数学と人間読み進まん!!!歴史すぎる!!でも面白いような気もする!!これぞ、「専門外」かつ「純然たる知識」って感じだから!!!

あごひげがザラザラする。人間の「大人化」を顕著に表す象徴な気がする。筋肉がつく、とか、背が伸びる、とか、顔つきが変わる、とかはその漸進的変化を動的に感じにくいけど、ひげは毎日剃るし、日に日に硬くなるし、密度上がるしでわかりやすい。大人の証。

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