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髪切り、それは皮切り-2/25/24

お尻の穴からケンチャナヨ!

クンピクンピ岩石でっす~(暗黒微笑)

30分暇な時間ができたので、とりあえずで筆を走らせてみる。
何もすることがないから、何か生産してみる。
こういう細かい時間活用の連続が、人生を、豊かにしていく。(適当)

ちょっと本当に何も話題のストックもない中で、キーボードに手を載せながらオートマティスム的に思いつくまま文字を打ち込んでいる。

あっ。雨だ。

お尻

お尻のシワとシワを合わせて、「幸せ」

やばい もう意味不明。どうにかしなければ。

散髪

最近髪を切った。おそらく、髪型に気を遣うようになってから一番短い髪型になった。従来は大学生らしく、女性にモテたくてマッシュヘアーやセンターパートヘアーなどの髪型にしていた。前髪長め、毛量も多め。

藪から棒ですがネットの不特定個人が現実の肉体を顕現したとき、インターネット上に取り留めなく浮遊するその個人の文字遣い・嗜好・思想の断片と実際の生々しい身体との間にある隔たりに、不合理に、ドキドキしてしまいません?私は晒す側としてもかなりドキドキしています。概念上の恥部を晒しているような気分です。

打って変わって心機一転、オン眉にした。前髪短め、毛量少な目。パクセロイよろしく、韓国退役軍人ライクな髪型になった。

イメージ図です

さてどうして典型男子大学生の髪型をしていた私が、「モテ」からは離れたところにあるパクセロイヘアにしてしまったのか。理由は3つある。
1つ目は「社会人になる上での覚悟のため」、2つ目は「髪型で隠さずともカッコよくありたいから」、3つ目は、単純に「飽きたから」だ。
ざっくり総合すると、マッシュヘアで「今風」ぶって、ちやほやされたがっている自分に飽きたので、社会人になる区切りでさっぱりいっちゃおうということだ。

まあ理由なんてどうでもよいな。重要なのは、人からどう見られているのかばかり気にしてきた俺が、こんな大胆なイメチェンをできるようになったことだろう。見た目に執着しなくなった、というのは俺史上、かなり健康的なんじゃないだろうか。実際、散髪してから気分は至極良い。長い髪をうっとおしがり、でも人前では大切に慎重にスタイルを整えようとしていたあのときが嘘のようだ。ここには俺の人間関係の変容が関わっている。

最近の俺は、本当に関わりたいと思う人としかもう関わってないのだ。
ちょっとなあ、と思う人に対しては距離をとるようにしていたら誘いも来なくなった。今までの様に、全員から好かれよう関係を取り持とうと背伸びすることもなくなった。結果、ありたき自分と実際の自分が均衡してくれるようになったのだ。そしてその先で、いわゆる「モテ」への考え方も変わった。とにかく誰でもいいから女子からちやほやされたいという願望は、あまり大きな声では言えないが一服した。そして今度は「自分が尊敬できる人からモテたい」と思うようになった。ここでいう尊敬できる人というのは、今風のセンターパート男子や韓国風男子にキャーキャーするような属性のみを消費する女の子じゃなくて、ちゃんと内面をも吟味したうえで人と関わろうとするような女の子だ。

わかるよ、「外見だけじゃなくて、オレの中身をみてくれる女の子は、絶対いるもん!」だなんて今更童貞みたいなことを言っている自覚はある。でも、今までの俺が「女子受けする男子」に寄せすぎていた。その反動で一回くらい、童貞に先祖返りしてもよいじゃないか。

てかさ、どう?実際。髪型はちょっと変かもしれないけど、最低限の清潔感はあって、性格は極めて適応的、顔も悪くなくて、高身長。経済的な余裕もある。そんな男性。ええやん。小手先の外見的な魅力だけにとどまらない、人としての魅力で溢れてるやん。
こういう人を一旦目指す。今回の散髪はその皮切りにすぎないってことだ。頑張るぞ。オー!


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