カチョカバロチッコロ100g/眼の前の石-7/13/23
えっ!?
瓢箪型のカチョカバロが、カチョカバロチッコロという食べやすいサイズになって帰ってきた!
こりゃあ荒れるぜ…?
お前さんも死にたくなけりゃあ、とっとと実家帰って家業継いでやんな。
生半可な覚悟で来てるやつを殺しても夢見がわりぃ。
日記で~す
午前中はスーパーで
トマト・ズッキーニ・にんじん・しいたけ・鶏もも肉・コンソメ
を購入しました。
何を作ろうとしているか、分かるけ?
そうだね、トマトリゾットを作るためだね。
少し前までは炊き込みご飯を作るのにハマっていた。
具材を切り刻んで炊飯器に打ち込むだけで美味しい料理が完成するお手軽さに惚れ込んでいたからである。
で、この「炊飯器ぶちこみ料理」を他に調べていたら出てきたのが「無水トマトリゾット」である。
炊き込みご飯と同じく、具材を切ってぶちこんで炊飯するだけ。
一点だけ違うのは、炊飯に水を用いないという点である。トマトの水分のみで米を炊くのだ。野菜の旨みが濃くでるとのこと。うへへ、そうなんだじゃあ美味いんじゃん。米2.5合とトマト2個と具材ぶち込んで、あとは待つだけ。
結果、水分が足りず、米ポソポソのリゾットができました。
話が違いやしませんか…。
まあレシピに記載されていた分量の2.5倍の米を使った僕にも非がありますが…。
なんか、料理下手なやつって居ると思うんだけど。その典型に私が居ると思った。
「料理が下手」というよりは、「レシピ通りに作る忍耐力が無い」んだよね。米の量増やしても、まあいけるっしょ、という楽観思考に陥ってしまう。特に炊飯なんか、
「具材を揃える→炊飯スイッチオン→完成」
という具合に、炊飯という60分の時間を要する調理フェーズがこれ以上細分化不可能であるがゆえに、見切り発車して様子を見ながら方向修正をすることができない。
前準備や見通しをしっかり立てないと、取り返しがつかなくなるのだ。
見通し、苦手~~~~~~~~~~
大事なことなのは分かってるけど、今が楽しすぎて~~~~~~~
だって、だって、見通しを立ててそれに合わせてフィックスするのってさ
それってさあ…
綿密にやればやるほど不確定要素が小さくなって、何が起こるかわからない未来の面白さを殺すのも同然なんだも~~~ん
分かりきった結果を見て、何が面白いの~~~~~
眼の前の石を蹴って前に転がっていく様を見て、何が楽しいの~~~~~
寝る前なのでこんな感じです、おやすみ♪
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