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そば早食い競争に挑戦🔥-2/19/24

13:34 スターバックス祐天寺駅です。
これからとある会合があるので、そのときに話せるような何かを彫刻するために最近あった出来事を日記化する、というプロセスを噛ませようと思う。

非常にかわいくて、照れそう

大内宿

福島県、会津若松の大内宿へ。ここは日光との交易における重要な宿場町の役割を担っていたらしく、その昔ながらの街並みを保全しているらしい。2/9に雪まつりという本来年単位で開催されるイベントが、諸事情で今年4年ぶりに開かれるらしい。



内容は団子差し(葉のない裸の木に、色とりどりに着色された団子を刺して飾るというもの)、ぐし餅広い(祝い事のときに餅を撒いて、それを拾い集める、という伝統に倣う形で、お菓子の入った袋を家屋の上からまき、子供に拾わせるイベント)、蕎麦早食い(普通に、蕎麦早食い)など盛りだくさんで。

ん〜

普通に素晴らしい場所すぎて、特に日記にするようなこともないな。祝言そばも面白かったし、街並みもずっと居ても飽きなかったし、たまたま食べてみたかりんとうまんじゅうは美味かったし、ケチの付け所があまりないな。

強いて言えば、とにかく蕎麦早食い競争で私がダサいムーヴをしてしまったことくらいか。

ここで開催されていたそば早食い競争は、10人グループを5つほど作り、10人のグループごとに暖かい蕎麦一人前を食べる速さを競うという簡便なもの。こんなおじいちゃんやおばあちゃんばっかの中でそばを1番早く食えだなんて?あのさ、舐めてんの?

俺は基本的に大食いで、早食いにも自信がある。友達の中で自分より食うやつを見たことがない。そんな俺が早食い競争に出場できるチャンスを頂けるだなんて、暁光の至り。血が騒いでしゃあない。

で、絶対に一位を取れる自信があったので、自ら(と友達)の勇ましい勝ち姿を映像に収めるべく、近くにいらっしゃった老夫婦にわざわざ撮影をお願いしさえした。「ま、すぐ終わると思うんで笑」とクソイキリまくった。

まあ、いうまでもないかなあ?ここで日記終わっても良かったのですが、続きを書きますと、普通に負けました。全然無理。上位3位にも入らず、次のグループが始まるとのことで強制退場でした。優勝したのは、普通の50そこらのおじさんでした。
確かに、食うスピードはそこそこ早いほうだと思うのだが、懸念していた悪い予想が的中してしまった。熱さだ。熱すぎ。おかしい。
こんな熱いそば、初めて食べた。よーいスタートで口つけた瞬間、もう一瞬で無理だと悟った。しかし、オーディエンスの大勢いる会場でイキリパフォーマンスをしていた手前、引けなかったので、とはいえ食べられはしないので、もうなんかよくわからないけど、食うフリをしまくった。

で、食うふりをしてるだけでは当然ダメなので、普通に食べ切った人たちが1,2,3位とフィニッシュし、歓声が鳴り響く。その間も、もうなんかよく分からないけど「はあ?おかしいだろ」みたいな反応しかできなかった。もう全て意味不明だった。友達も普通に負けてました。撮影してもらった映像は削除しました。

はい、終わりでぇぇぇす!↑↑

高尾山登山

昨日、高尾山口駅に友達と集まり、登山をしましたわよ...。

まず思ったのは、駅周辺がはちゃめちゃに開発され尽くされているということだ。駅から30秒で温泉があり、リフトまでの道のりには今風の和菓子屋さんが立ち並んでいる。さすが東京の山。

で肝心の山もすごいお手頃。1番ちょろい山頂までのルートは舗装された平べったい道を進むだけで登頂できるし、1番険しいルートは勾配はそこそこだが道が木の根でボッコボコになってて滑りやすい上に道幅が1mもなく谷底になってたり、湧き水が染み出してぐちゃぐちゃになっている道があったりと、かなり本格的な山らしい。それでも大学生2人でポンポン進むと1時間くらいで登頂できた。

山の上にある名物とろろそばはめちゃくちゃ不味かった。明らかにいい加減に茹でられており、麺が餅みたいになってた。

まあ、近場で登山ができて、駅から秒で温泉にも入れるお手軽さが高尾山の何よりの魅力だろう。もっと高い山も目指しちゃお!

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