中国15日目@北京大学の宿

勉強の。。。。やる気が。。。。出ない。。。

noteしばらく放置してたのは普通に忙しかったからですね、大連の隔離の時はなんせ暇だったのだがこっちきてからは手続きすることも多いし来週から中間試験始まるしでまじで忙しい。ナルホドナルホド。

ここまで起こったことを一応備忘録として書いとく。

・大連→北京の時にあったこと


  朝部屋から出る時に10日間もいたもんで、なぜだかいけないことをしようとしているように感じてしまった。ホテルを出るとホテルの人に頼んでおいた通りタクシーがホテルの前で待っててくれた。
  タクシーの運転手と割と喋った。タクシーの運転手は俺と喋ってから(おそらく文法によって)外国人だとわかったらしく、見た目では一切外国人だと判断つかないらしい。へぇ、俺からしたら中国の人って雰囲気独特だから見ればすぐ気づくんだけどなぁ。多分ジャージ着てたからあまり外国人(ないし観光客)に見えなかったのかもしれない。大連の街並みは結構古い街っていう感じがした。それぐらい。他に気づいたことは道路めちゃ広い。基本的に片側三車線とか。あとそうそう、車の運転ばか荒い、信じられんくらい危ない運転しまくってるしみんなクラクション鳴らしまくってる。怖すぎてドライブなんてできなさそう。

道路、広い、右側通行、日本みたいな仕切りとか消毒液は置いてない


  タクシーでおそらく40分ほど乗って大連北駅に到着。なんと料金は44RMB(=880円ぐらい、今日本円下がってるのを考えても安い)。高速鉄道の駅にはSecurity Gateみたいなのがあって荷物検査をする。この時、スーツケースの中に入れていた電池が引っかかったようで呼び止められた。相変わらず最初めちゃ早口で話されたので外国人だからゆっくり喋ってと言ったら驚いた顔をされた。言われたのはモバイルバッテリーとか充電器みたいなの入ってないか、だったので見つけるまで苦労したし、何回も荷物検査やってダメだった。最終的にX線の写真みてる担当のお兄さんが俺に写真見せてこれこれって教えてくれたため電池だとわかった。ふぅ、一苦労。

安全検査、おじさんご迷惑おかけしましたペコリ


  なんやかんやで高速鉄道の駅に入れた。駅の中はかなり空港みたいな感じ。ロシアのお土産やさんとか大連の特産品とか売ってた。無事に中に入れただけでかなり安心した。駅の中の椅子にはライトニングとCtype、USBのコードが付いてて、QRコード読み込んで決済すれば誰でも充電できるっていう仕組み。こういうとこ発達しすぎ。お土産やさんに入ったらおばちゃんが即座に俺のとこきて“如果你有想买的东西,我来打折儿(なんか欲しいものあったら安くするよ)”って言われた。”打折儿”って初めて聞いたから聞き取れなかったけど意味的にそういうことだろうなって理解できた。お土産屋さんにいたらいきなり電車に乗り込む前の安全検査(なんと駅に入るのに1回、電車乗る前に1回の合計2回やらなければいけない)が始まったのでまた来るねと言ってバイバイした。また行きます。

俄罗斯=ロシア

  高速鉄道乗る前の荷物検査ではカバンの中の水を飲んで見せろって言われた。飲んだ。美味しかった👍 外国人はおそらく俺一人だけでパスポートは自動改札通るの不安だったから人がいるところに行ったら普通にスキャンしてた。よしゃ。

立派な外資系企業たちに挟まれる高速鉄道の改札

高速鉄道乗った。もともと車窓の景色を見るのが好きだから結構ワクワクしてた。感想としては
①至るところに国旗が立ってる
②街がめちゃ人工的で、街と街との間はありえんぐらい田舎。とはいっても日本で想像するみたいなのどかな田舎ではなくて、なんかほんとに痩せてる?みたいな。土地柄なのかな、土が黄色っぽいし森が生い茂ってるわけでは全然ない。
③農村の中にはあれ家だろうなとわかるがめちゃめちゃ簡素(粗末)な家屋がいくつもあってびっくりした。あれに住んでんのか、、、みたいな。
④高速鉄道結構はやい

めちゃ人工的、なんか社会主義ってこんな感じなんかな、DPRKもこんな感じじゃね

次に、電車の中の感想
⑤新しい駅に着いて乗ってきた人はみんな身分証確認される
⑥電車警察みたいなイカツイ人たちが複数人で定期的に巡回している
⑦みんなテレビ電話とか動画見るときにスピーカーにしてる、だから普通に会話とか音楽とか聞こえてくる
→これ以外と受け入れられた
⑧みんな楽しそうに喋ってる

乗ってすぐぐらいの時に一人のおじさんに話しかけられて、「トイレットペーパー持ってくるの忘れたから兄ちゃんちょっとちょうだい」って言われた。ちゃんとポケティ持ってたので渡した。ちな高速鉄道のトイレはちゃんとトイレットペーパーついてた。でも駅のトイレはなかった。おっちゃん戻ってきてから少し話した。どこから来たのかとか、北京に何しに行くのとか。その時も俺は外国人だとわからないと言われた、訛りもないらしい。おじさんは北京に出稼ぎに行くらしい。お疲れ様どす。

書くの疲れてきた。勉強しろ、自分。いや、明日から三日で仕上げる。

俺は通路側だったんだけど窓側の席のおばさんが途中で乗ってきてバカでかいスーツケースを持ってたのでそれを棚に上げてあげた。中国だとお互い助け合うのが普通みたいで声かけ(られ)やすい、めちゃ感謝されるわけでもなく。

⑨北京到着、駅に降りると同時におっさんたちがホームでタバコ吸い始める。タバコの匂いはどこか懐かしい感じの匂い、日本で嗅んだことある感じとはまたちょっと違うかも。

駅で降りた後ももう一回安全検査を通過して荷物チェック。何回やんねん。

北京朝阳-北京大学編

はまた気が向いたら書こうかな。
こうやってnoteにあったこと振り返りながら音楽かけてると結構気分転換になって良い。明日から金土日で試験勉強頑張るか。。。24日に隔離が終わって自分の部屋にようやく入居という感じ。

隔離生活は割と慣れたところあるかも。彼女とビデオ通話してるからそこまで隔離が苦になってないというのは大いにありそう。

次書くのはおそらく来週になるかな、試験頑張れるといいな。
他のみんなはどうしてんだろ。イギリスとアイルランドと日本とは割とインスタで連絡とってるけど、アメリカとシンガポールからは一向に音沙汰ないよね。まぁ元気にやってるでしょ。各位のストーリーが更新されるの楽しみにしてます、もちろん駒場民も含めてね。

それでは。(国際法の専門家風)

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