稗田阿礼と太安万侶と古事記

古事記は、稗田阿礼の口述を 太安万侶が「愚直なまでに忠実に筆録」して 漢字を使って日本語にしたもの。とネットで調べることができました。

稗田阿礼は天武天皇の時の人。

古事記を口述したのか?
『帝紀』や『旧辞』といった従来からある文献を天武天皇から命じられて暗誦させられたのか?
→多分口述が真実だと思う。天皇家がマズいと思って彼の口述を改竄させる方向で動いた。女性説があるが、官職の舎人のわりに生年没年、生誕死没地等個人情報が不明すぎるので、女性だったかもしれないし、封印されたかもしれない。

太安万侶は、天武、元明天皇の時の人。
元明天皇に命じられて、古事記を編纂し、日本書紀編纂にも関わったとされている。大出世した人でもある。
→多分、この人が稗田阿礼の口述を、次の次の次の中大兄皇子の息子の元明天皇治世で稗田阿礼口述改竄作業の中心人物になったと思う。古事記には口述的な表現があるなと思う。多分、たくさんの人たちの記憶がまだあったので、改竄しきれない部分があった。さらに進んだ改竄が日本書紀だったのだろう。

ちなみに、ウィキの肖像画は鎌足、不比等、安万侶は出所一致感が半端ない。大陸反日軍団であることは否定しずらいな。不比等、安万侶は同世代(同一人物じゃね)

鎌足


不比等


安万侶

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