一歩

LINE漫画を利用しています。
ある漫画の中で気づいたお話で、主人公ではなく、あるいじめられっこのお話。「外見至上主義」ということで、外見のことでいじめがあったりする漫画です。 ちょっとネタバレになるかもしれませんので、お気をつけください。ちなみに一度読んだだけなので、ちょっと間違いがあるかもしれないです・・・。

自分の音楽に自信がありながら、外見のことでいじめられ、あまり表に出せずに生きている少年がいました。音楽学科のある学校に通っています。
「●●(すきなミュージシャン)はこうだったんだ」と思いながら、いろいろな場面を耐え生きていた少年。そんな毎日の中、学校である歌声を聞き、一緒にステージに立ちたい!と言う気持ちが少しずつ大きくなってきます。
 いじめられる中で「●●はこうだった」といいながら耐えていた少年が、一歩を進むんだという気持ちになったとき「僕は●●じゃない」と自分の一歩を進んで行く。文化祭のライブ出演したいと手を挙げ、2人でステージに立ち、ライブは大成功。その後、評価を受けたのは一緒にステージにたった子でした。
しかし、少年は自分の音楽を発信し始めていきます。

憧れる人がいると、「●●はこうだった」って、歴史をたどることもあります。でも自分は●●ではない。
それは、わかっているつもりでも、本当にわかっていない。
同じような気持ちは持っているかもしれない。境遇などが似ている場合もあるけれど、決定的に違うのは、自分は自分であること。
毎日を過ごしていると、時折、時間を忘れそうになります。
学校に行っていると、四季の移り変わりを制服や、行事などで知りながら生きていますが、卒業すると、なかなかそういうものもないので、自分で感じていくことになる。
目の前が見えていないと、前に進めないですね。
今の自分がどこにいて、そうしたいのか、または何をしているのか。
自分で自分の説明ができるのは強みだと思います。
言えないうちは、いろんなところでいろんなものを見たいです。

タイミングとかもあるけど、言い訳だなって気づいた時が転換のチャンスなのかもしれない。
明日から新しい日々が始まろうとしているので、緊張しています。

頑張るぞ〜

北川

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