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クリーンセンター、ごみ自主搬入手順

自治会離脱で最初に困るごみ問題の可決策として、最も簡単なのがこの焼却場への自主搬入です。
※G県O市K町の事例です。外部の方は参考程度にお読み下さい。県と市はこの記事でバレバレですが(笑)
※この記事は、他の自治会離脱関連記事のひとつとして書いています。他の記事はまだ執筆中ですのでしばらくお待ち下さい。

まず最初に、クリーンセンターへ直接搬入できるのは、燃えるゴミをメインに分別資源ごみとペットボトル、小型家電に限ります。粗大ごみや燃えないゴミなどは別になりますのでご注意ください。詳しくは市のwebサイトをお読み下さい。

手順としては特に難しくないので、この記事で予習していけば万全です。

1.施設到着 ~ 事務所で申請

クリーンセンター到着後、事務所前駐車場へ車を停めて下さい。事務所で職員の方に「家庭ゴミの持ち込みです」とお伝えして書類を記入します。名前と連絡先、生活ゴミに印をつけ、内容にも生活ゴミと記入します。
この時点で「初めて利用する」旨職員の方にお伝えすれば、以下の手順は全て説明していただけます。

2.実際に投入口へ進む ~ ごみを投入する

書類の記入を終えたら職員の方がゴミのチェックを行い、許可が出たら次に進みます。この先投入できるのは燃えるゴミだけですので、分別されたペットボトルや資源ごみは、この時点で車から降ろした方が無難です。事務所の前にあるカゴへ、それぞれ適切に分けて出しましょう。

車に積まれているのが燃えるゴミのみになったら、車を運転し駐車場から戻って重量計受付窓口へ進みます。
前の車が重量計測を終え、信号が青になったら重量計に侵入します。受付の人に書類を渡し、バーコードの板をもらいます。(終了後返却)
バーコード読み取り機の前の立ち、足元の立ち位置マークに足を合わせ、バーコードを機械に読み取らせます。

読み取りが終わったらブザーが鳴るので、バーコードと書類を持ったまま運転席に戻り、自分で運転して(右折しつつ)スロープを進み、2階へ上がります。係員の誘導に従い、扉の前へ車をバックで停車させます。
扉が開いたらゴミを投入します。この時係員のチェックが入る場合もあります。

3.終了計測 ~ 退出

ゴミを投入し終えたら車で下に降り、終了の重量計測を行います。信号が青になったら車を重量計に進め、車を降りてバーコードを読み取らせます。この時、事前と同様に足の位置をマークに合わせましょう。
受付の人から料金を言われるので、その額を現金で支払います。領収書を受け取ったら手順は全て終了です。一言お礼を言って、そのまま退出しましょう。

4.料金について

料金は10kgで100円です。有料指定ごみ袋は必要ないので、費用面では多くの場合、自治会に出すより安く済みます。袋も45Lに制限されず、中身さえルールを守っていれば、より大きな袋も使えます。
軽自動車なら、生活ごみを目一杯詰め込んで大体20~30kgになる事が多いです。より大きな車でも、千円札1枚+百円玉9枚持っていけば、支払に困る事はありません。(私の経験では150kgが最大です)


ね、簡単でしょう?
最初は緊張するかも知れませんが、1回経験してしまえば楽勝です。K町からは往復1時間弱掛かりますが、自治会在籍の負担に比べれば軽いものです。

この記事が、皆さんの勇気を後押し出来れば幸いです。

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