自治会長、辞めました。

練習がてら、記事を1本作ってみようと思います。
私はとある田舎町に住む40代男性です。この度、所属する自治会の自治会長を辞することになりました。
私はこのブログで、自治会のメリット・デメリット、自治会に変わる新組織、会長経験談などを書いていこうと思います。

大まかな概要

3年前、定年退職者に会長を引き受ける方がおらず、現役で仕事をしている私に会長就任の要請が来ました。私は自由業なので、空き時間で会長が担えると考えましたが、実際には本業がかなり圧迫され、生活が立ち行かなくなるほど会長職は多忙でした。
このままでは破産なので、業務分担や負担軽減を提案しましたが、町内の年配者が「旧来の慣習を削減するなど言語道断」という事で会長をほぼ強制交代となりました。
正直これまでの私の努力は何だったのかと、激しい憤りを感じました。私はこれまで地域への恩返しとして自治会の業務を率先して取り組んできましたが、全て裏切られた思いです。そのためこの組織に見切りをつけ、自治会から脱会することにしました。

自治会離脱で困る事

しかし、自治会を出ると大抵最初に困るのがゴミ捨て場の問題です。私は在任中から自治会を離れる相談も度々受けていたので、その対応も少しずつ考えていました。今後は賛同者と共に、自治会に依存しないゴミ収集サービスの提供と、負担の少ない緩やかな互助を模索していこうと思います。