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WURIA④宿命スキル「魔法の杖」

今回は、私の宿命スキルの「魔法の杖」について話そうかな。

その前に、WURIAに3大ラッキースキルがあるのってご存知?
開発者の方々のSNSをチェックしてる方ならご存知かと思うんだけど。

WURIAってなに?って方は↓から見てね。

WURIAノーマルスキルのうち、以下の3つが3大ラッキースキルと言われるやつ。
ラッキーってなんやねんて、結構定義が難しいと言うか、ラッキーの規模感が色々あって、それでラッキー以外の要素が色々含まれてるんじゃないか、と思う人もいるんじゃないかと思うけど。
でも、要はラッキーって、何かを成し遂げたり手に入れた本人がそれをラッキーと思うか、それだけなのかもしれない。

で、です。ウリアの3大ラッキースキルはこちら。

  1. 宇宙銀行

  2. 感情のジェットコースター

  3. 魔法の杖

私の宿命スキルは「魔法の杖」。
で、今回はその「魔法の杖」の話をするつもりだけど、実は「宇宙銀行」も「感情のジェットコースター」も持ってるので、そんなラッキー集中人間が言ってる話と思って聞いてください。
(じゃないと、「魔法の杖」の誇張になっちゃうかもしれないからね)

私のスキルカード26枚

私は実際に「魔法の杖」の才能を使ったことがあると思うし、それで体感的にこの才能を知っているんだけど、一応文字で説明するとこう言うことらしい。

この地球で果たす目的に対して、奇跡を起こし実現化することができる能力。

https://www.wuria.jp/skill-sb8/

そして、使い方のコツ?は、とにかく「身体感覚」なんだと思う。
自分が具体的にイメージしたことが現実化する。(イメージしたものが実現しているパラレルワールドに飛べる)
具体的なイメージを持つこと、具体的なイメージをした時の自分の感覚を掴むこと。
WURIAのページの「研究所的考察」にはこんなふうに書かれてる。

魔法を使うときはどんなことでどんな状態なのかを具体的にイメージすることが大切です。イメージせずに”なんとなく”で動くことはNGです。より具体的なイメージがないと魔法は発動しませんし場合によっては全然違う世界線に飛んでしまうこともあります。

https://www.wuria.jp/skill-sb8/

そう!なんとなくで動くと何もならない!
余談だけど、母の口癖?教育方針?なんなのか知らないけど、よく「とにかくやってみな」って言われて、私はこれに長年苦しめられてきました。笑
だって、とにかくやってみても、自分自身が何もイメージが湧かないときは苦痛でしかない。空虚。笑
余談はこんなところで。

この前、この「魔法の杖」の使い方を説明している動画を見つけたのよ。
私がやっていることはまさにこれ。

前回、勇者せっかちオーラについて書いた時に、超理想的な彼氏ができたっていう話を書いたんだが、こちらの記事で。

まさに私は、動画のおじいさんが説明しているようなやり方で、彼氏ができたと思う。

私は、以前お付き合いしてた人との反省を活かして、次に付き合う人はこんな人がいいっていうわがまま放題の理想を掲げてたのね。

  • 誠実で、自分の考えや感情を言葉で伝えてくれて、私がそうしたときに私の考えや感情を理解しようとしてくれる人

  • 電車で30分とか1時間以内の移動時間で会える距離に住んでる人

  • 私がタトゥー入ってても気にしない人(それでも結婚できると言い切れる人)

  • 音楽はいい曲ならジャンルとかアーティストに拘らずなんでも聴ける人(私が好きな洋楽、HIPHOP聴ける人)

  • 私はお肉食べるの苦手なので、食事でのお肉登場頻度が低い人

  • お酒飲む頻度が少ない人(誕生日とか、年始とかそういう時だけの人)

  • デートで都心のアミューズメント化されたところよりも、人気の少ないちょい田舎に行ける人

  • なにかをしよう、何かを言おうと無理に間を埋めようとしない人

  • 「女子」っていう枠に私を押し込めない人(「女なんだから〜」っていう考えを持たない人)

  • 料理スキルが壊滅の私でもいいっていってくれる人

などなど。。
まあ、いわゆる”モテ”からはだいぶ距離をとっていて、恋愛において統計的にウケないタイプだっていう自覚はあり、
こんな私がいいって言ってくれる人なんかいないだろうとは思いつつ、
でも、これを曲げたら私は私じゃなくなるんだ、これを曲げなくても私には良いところもあるし、その良いところを見抜いてくれるような人となら付き合おう。

上から目線って思われるかもしれないけど、そうだよ?
だって、人に選ばれるなら、私だって相手を選ぶ。
それで対等だと思う。

でも、少しでも私に興味を持ってくれて、出会った人には誠意で対応する、かつ、忙しくて返事が返せないとかキャパオーバー以外の理由でぶっちはしないと決めて、めんどくさいけどマッチングアプリを始めたのね。

まあ正直、心のなかではアプリにそんな人いなくない?って思って半ば諦めてた。
でも、自分の理想の人像は固まってるわけだし、“だれか”に受け入れられるためにやってるわけじゃないから、
上に書いたような理想的な人がいればそれはそれで関係を進めればいいし、
そういう人が見つからなければ、最初に決めた通り、私を誰かの好みに合わせて曲げるようなことはせずにアプリをやめればいいと思ってたわけ。

そうするとまあ、3人くらい実際に会てくれるような人がいたけど、その中でとびきり誠実な人がいた。
その人と実際に会う前にメッセージでのやり取りをしていたときに、「この人はその辺の人とは一味違うんじゃ?」と感じたことがあったのね。

1、2週間かメッセージのやり取りが続いた頃だったと思う。
すでにお互いの趣味とかはなんとなく分かっていて、そういうところでは気が合いそうな気がしてたんだけど、
私は仕事が忙しくて、夜仕事が終わってからスマホを見る元気がない日があって、そのときその理由を伝えて3日くらい返事を延期させてもらったことがあった。

恐らく一般的に、アプリで関係が発展していくパターンって少なくとも1日1回くらいはメッセージのやり取りがあって、接触頻度が高いことで徐々に相手に興味を持つことが多いと思う。
だから、私は返事ができない理由も伝えたけど、会ったこともない人の言葉が本当かどうか分からないから、メッセージのやりとりがそれっきり途絶える可能性だってあるし、
相手の人が私の伝えた理由を信じてくれるとも思ってなかったのよ。
(逆に私が疑心暗鬼すぎる?笑)

まあでも、私は相手がどう出てこようと誠実に対応するって決めたから、友達とかすでに大事に思ってる人と同じように接しようと思った。
知人じゃないから大事にしない、私を大事にしてくれそうだから私も相手を大事にする、みたいな相手の出方次第で態度を変えるのも嫌だしね。

というわけで、仕事がお休みの日に2日ぶりくらいに連絡したところ、なんと!!返事が返ってきた。
おー!!
それに、相手も返事がなかったことで私に対して態度が変わることは一切なくて、むしろ労ってくれた。
なんと!!!
しかもあとから聞いたら、相手も仕事がいそがしかった時期らしく、寝る前の少ない時間を割いて私に返事をくれていたという。
もうこんな真摯に対応してくれたら好きになっちゃうよね?と思いつつ、まだ会ったことないし、とか思いながら自制しつつ。笑

その一件があってから信頼度は間違いなく高まって、私は「この人は信頼できるのかも?私が言ったことがもし相手の好みにそぐわなかったとしても、何かしら返事を返してくれるんじゃないか」と思い始めて、タトゥーのことやらちょっと込み入ったことも話せるようになっていった。

結局その人と会って話してみて、好みがすごく近いことも分かって、
生活で何を優先してどこで手を抜くかとか、考え方についても色々話したけど違和感が全くなかった。

人から聞かされたら大げさに聞こえるワードTOP3くらいには入るんじゃないかと思うワードだけど、
【彼に出会うために今まで生きていた】かのように感じた。
それで結局、2回目に会ったときには付き合うことになったの。

告白してくれたときのお話もあるけど、それはまた別の機会に、ということで。

そんなこんなで、私は理想の彼氏ができてしまったんだよね。
もちろん彼は、上に書いたような私のわがままに全部Fitしてる。

この件を振り返ってみて、上で紹介した動画の内容とも照らし合わせてみて考えてるのは、「魔法の杖」スキルを使うにはリアルなイメージが必要ということ。
自分が求めてるのはなにか、彼氏が欲しいなら、ただ彼氏が欲しいんじゃなくて、なぜ自分が彼氏が欲しいのか、どんな人がいいのか明確になってることが大事だと思った。

そうじゃないと、自分が欲しいと思ったものが目の前にあわられたその時に「私の理想はこれじゃない」と気づいて、自らその現実化したものをリジェクトすることになるからね。

てな感じで、私の「魔法の杖」スキル発動体験談でした。
実際、お付き合いする人ってそう何回も現実化するものではないと思うけど、夕飯のおかずくらいなら、何回も現実化させたことある気がするんだよね。
仕事の帰り道に、「今日の夜ご飯は唐揚げがいい!」って考えながら帰ると、ちゃんとおかずで唐揚げが用意されてるとか。
”おいしいものが食べたい”じゃなくて、自分の腹に何が欲しいか聞いてみな。って。

だいぶ長くなっちゃったので、今回はこの辺でおしまい。



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