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今まで一番足を運んだライブハウスが、新木場スタジオコーストだった

不健康運動

新木場スタジオコーストが、2022年1月で閉館するらしい。

私は2016年3月から2020年2月までの4年間、東京で暮らしていた。
この4年間の間にコーストでライブを見た回数は、計12回。
正確に数えたことはないが、おそらくコーストが一番足を運んだライブハウスになると思う。

閉館決定に寄せ、過去の記憶を手繰り寄せながら、この12本のライブを振り返っていきたい。


2016/7/6 トキニ雨#15

初めてコーストで見たライブ。

凛として時雨とRADIO FISHとDJピエール中野の対バンという、今考えてもマジで意味不明の企画が行われた。
ピ様がDJで「あつまれ！パーティーピーポー」を流しており、ここから私はヤバTにハマった記憶がある。

(インディーズ版のMVは、サムネが死んでいる…。)

5年前のライブということで、さすがに記憶があまり残っていないのだが、ロッキング・オンがライブレポを残してくださっていた。

看板の写真は探したけど、紛失していた…。

2017/1/12
Two Door Cinema Club JAPAN TOUR 2017

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オープニングアクトにodolが出演。

先に大阪公演のセトリを確認したところ、アルバムで一番好きなJE VIENS DE LAがセトリに入っておらず、肝を冷やしていたのだが、この日は無事に演奏されて非常にうれしかったことを覚えている。

2017/1/25
Suchmos THE BLOW YOUR MIND VOL.2
"THE KIDS" RELEASE PARTY

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TDCCのライブから2週間も空けず、今度はSuchmosとceroの対バンへ。

普段ライブは1人で行くことが多いのだが、このときはチケットが余っているということで、サークル同期の高校時代の同級生（初対面）とライブを見た。

アルバム発売当日のライブということもあって、あまり新譜を聴き込めていない状態でライブを見たのだが、PINKVIBESがとにかくかっこ良かったことが個人的に印象深い。

実はSuchmosもceroもこれを最後に、生でライブを見ることができていない。
Suchmosは活動を休止してしまったのでしばらく難しいと思うが、ceroのライブはコロナが一段落ついたら、ぜひもう一度見たい。

2017/3/11
uP!!! SPECIAL LIVE HOLIC EXTRA LIVE HOLIC VOL.9

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7組のバンドが出るイベント。

トップバッター・Nothing’s Carved In Stoneの1曲目"Spirit Inspiration"で、交換したばかりのミネラルウォーター落とし、めちゃくちゃ萎えたことを覚えている。
（ライブ自体はとても良かった。）

BLUE ENCOUNTはとにかくかっこ良く、Crossfaithはドラムの手数の多さがすさまじかった印象。

キュウソネコカミで体力の限界が来ていたところ（申し訳ない…）、ストレイテナーがあえてBPM遅めのセットリストで挑んだのに心を奪われ、後述のツアーに行こうと決意したのが思い出深い。

初めてライブを見たTHE ORAL CIGARETTESは、ボーカル山中さんのカリスマ性と色気に心を奪われた。
危うく山中の女になるところだったぜ…。

ORANGE RANGEは、ミーハー用のセットリストを組んでくれて、ひたすら楽しかった。
特にすごかったのが、「SUSHI食べたい」。

中毒性しかないAC部のMVの印象が強かったのだが、まさかこんなにライブで盛り上がるなんて…！！

ただMCの自虐がすさまじく、「そこまで卑屈にならんでも…」と思った記憶がある。

帰路は延々と「SUSHI食べたい」を聴いて帰った。
SUSHI🍣食べたい🙏

2017/12/12 ストレイテナー BROKEN SCENE TOUR 2017 AW

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ホリエ氏の立ち位置が真ん中になってから、初めて見たライブ。
セトリにまさかのArkが入っていて、感極まった思い出。

テナーの公式ブログは更新がマメで、本当に優秀だと思う。

2018/1/25 Franz Ferdinand LIVE IN TOKYO 2018

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親日バンド・フランツの来日公演。
（ちなみにこの年の11月には、まさかの再来日する。）
翌日にMステ出演を控えていたので、Mステからフラスタが贈られていた。

セトリは新曲多め。

5人編成になったことでギター3本で演奏された曲もあり、音の厚みが豊かになっていた。

2018/3/17 Nulbarich
Ain't On The Map Yet

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ダブルギター、ダブルベース、ダブルキーボードにドラム、ボーカルの8人編成でのライブ。
音源よりもかなり音の厚みが増していて、圧倒された思い出。

2019/2/2 ORESAMA ワンダーランドへようこそ〜in STUDIO COAST〜

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元々大好きなグループだったけど、このライブを機にさらにORESAMAのことが大好きになった。
（ついでにサポートベーシストの三浦光義さんガチ勢になった。）

ツイログを見返すと、ライブの感想が止まらず、めちゃくちゃツイートしていた。

2019/11/1 the band apart “POOL e.p.” release live

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今はもう難しい体験型アミューズメント物販では何も当たらず、ステッカーに原さんのサイン（大当たりでは？？）をいただいた。

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こちらもツイートが多弁。

2019/11/7 LIVE with YOU -TOKYO SKA JAM”8”

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1週間も経たずに、再びコーストへ。

とにかく当時の私は、「カナリヤ鳴く空」をチバユウスケボーカルで聴けることを本当に楽しみにしていた。

↑のツイートを筆頭に、テンションがおかしい感想ツイートをたくさんしているので、読みたいという奇特な方がいたら以下のリンクからどうぞ笑。

2019/12/17
フィロソフィーのダンス　Glamorous 4 Tour

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大好きなフィロのスのライブに、大好きなベーシスト・千ヶ崎学さんが参加するということで、とても楽しみにしていた。

たまたまフォロワーと邂逅したのもいい思い出。

このライブで披露された「シスター」は、公式で映像が公開されているので、ぜひ見てほしい。

2019/12/19 ストレイテナー Drawing A Map TOUR 追加公演

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その2日後にまたコーストへ。
翌日にゼミ合宿での卒論発表を控えているとは思えないムーヴ…。

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物販でサイン入りのひなっち本を買えたのが思い出深い。

このライブもとても良くて、馬鹿みたいに感想をツイートしていた。

そして、安定のテナー公式ブログも。

最後に

2020年2月に東京を離れ、故郷の広島へUターンし、コロナの感染状況もなかなか好転していないので、2022年1月までに私がもう一度コーストを訪れる可能性はかなり低い。
図らずも上記のテナーのツアーが、コーストで見た最後のライブになってしまった。
「USEN STUDIO COAST」の写真も、撮ってみたかったなあ…。

スタジオコースト、たくさんの思い出を、ありがとう。

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