【感想】漫画『ウマ娘シンデレラグレイ』は面白い！
ウマ娘、めっっちゃ流行っていませんか！？？
Twitter、リアル問わず、オタクの知人がハマっているところを最近よく目にしますし、競馬ファンからも「食わず嫌いしていたけど、実際に触れてみたら意外といいコンテンツだった」という意見が一定数挙がるなど、オタク、競馬ファンの双方から評価されていてうれしい限りです。
（かくいう私も、アニメ1期の再放送からハマった新参者ですが…。）
ゲーム、アニメ、楽曲リリースなどと、様々なメディアでコンテンツ展開されているウマ娘ですが、現在進行形で漫画も連載されていることはご存知でしょうか。
今回ご紹介したいのは、漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』です。
概要
漫画： 久住太陽
脚本： 杉浦理史
漫画企画構成： 伊藤隼之介
原作： Cygames
寂れたカサマツの地に現れた、ひとりの灰被りの少女。
後に“怪物”と呼ばれるその少女は、どこを目指して疾るのか――。
地方から中央の伝説へ。
青春“駆ける”シンデレラストーリー、遂に出走!!
『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、2020年6月から週刊ヤングジャンプで連載されている漫画作品です。
主人公は、かの有名なオグリキャップ！
シングレの魅力1 久住先生の画力がすごい！
ウマ娘の特徴と言えば、競走馬がかわいらしい美少女に擬人化され、アツいレースを繰り広げるところ。
そう、かわいらしい美少女！
例えばシングレでは、こ〜んなにかわいらしいシンボリルドルフさんが描かれています。
かわい…らしい…。
そう、シングレの魅力は、"萌え"よりも"燃え"を重視した凄みのある作画なんです。
いーーや、同一人物とは思えないね！（褒め言葉）
この凄みのある作画は、レースシーンでも炸裂しています。
あんまりコマを引用すると著作権的に良くないので、迫力満点のレースシーンは、ぜひ実際に作品を読んで確かめてみてくださいね！
シングレの魅力2 胸を打つストーリー
ウマ娘最大の魅力と言えば、アツいスポ根ストーリー。
個人的には、アニメを見て泣いてしまうこともしばしばありました。
そのアツさは、シングレでも健在です！
特に読んでほしいのは第15R（15話）。
シングレ屈指の神回です。
第15Rでは、オグリのカサマツレース場ラストレースが描かれています。
競走馬を擬人化したからこそ描くことができた、オグリのカサマツへの思い、トレーナーへの思い…。
そのアツい思いに、胸を打たれること間違いなしです。
私はこの第15Rで、久々に漫画を読んで泣いてしまいました…。
ネタバレを避けて書いていることもあり、いまいち魅力を伝えられていなさそうなのがもどかしいですが…。
ぜひ、その目で、第15Rを感動を実感してほしいです。
PVがすごいから見てくれ
1巻発売のタイミングでPVが制作されたのですが、このPVのクオリティがすごいんです。
普通漫画のPVといえば、声優さんを1~2人起用して、15秒から長くて1分程度のものが作られると思うのですが…。
シングレのPVはなんと、3分57秒の超大作！
そして声優7人起用！！もはや5分アニメ！！！
熱量とクオリティの高いPVになっているので、ぜひ見てみてください。
シングレはどこで読める？
現在シングレは、単行本が2巻まで発売されています。
しかし、「いきなり単行本を買うのはちょっと…」と思う方もいらっしゃるでしょうし、興味はあるものの品薄で単行本が手に入っていないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめなのが、週間ヤングジャンプ公式マンガアプリ・ヤンジャン！です。
ヤンジャン！では、1巻収録部分を初回無料、2巻収録部分をチケット（待てば1日1話無料）で読むことができます！
つまり、ヤンジャン！をダウンロードすれば、実質2巻まで無料でシングレを読めるんです！！
これはもうヤンジャン！をダウンロードするしかない！！！
そして気に入ったら、ぜひ単行本もお買い求めください…！
（ちなみにヤンジャン！では、『かぐや様は告らせたい』、『ゴールデンカムイ』、『推しの子』、『九龍ジェネリックロマンス』など、シングレ以外の人気漫画も配信されていますよ〜！）
結論：ヤンジャン！でシングレを読んでくれ
気に入ったら、単行本を買ってくれ
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