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ウェブ解析士の試験に合格したので、勉強方法や試験内容などを振り返ってみた
7月上旬にウェブ解析士の試験を受験し、無事合格いたしました。
せっかくなので、合格までの経緯を書き記しておこうと思います。
受験するきっかけ
4月から社会人になり、ウェブ回りのお仕事をする部署に配属されました。
部署の先輩方は9割方ウェブ解析士の試験を受験していることから、私も受験することになりました。
勉強方法
試験勉強は6月上旬から開始しました。
①2020年版のテキストを一度通読
ウェブ解析士の試験はテキスト持ち込み可で、テキストを所持していないと、受験することができません。
②2019年版の問題集を全問解く→間違えた問題を正解するまで解き直す
③アプリ「Webマーケティング資格問題集」のウェブ解析士問題集を全問解く→間違えた問題を正解するまで解き直す
※2019年版の問題集やアプリの問題は、古い情報も混ざっているので、あくまで参考程度に。
私は周りに2019年度の問題集を持っている方がいらっしゃったので、その方から問題集をいただいて解きました。先述の通り古い情報も混ざっていたり、出題範囲の変更もあるので、わざわざ購入する必要はないと思います。
アプリは無料で50問解けるので、イントールしてみてもいいのではないかと思います。
④2020年版の問題集を全問解く→間違えた問題を正解するまで解き直す
受験
1カ月程度先述の方法で試験勉強に励み、7/6に試験を受けました。
試験は自宅のPCで受験可能。地方住みかつ、コロナでこんな状況なので、とても助かりました。
手元にテキスト、電卓、計算式をまとめた自作メモを用意し、試験に臨みました。
![ウェブ解析士 計算式_page-0001](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31683290/picture_pc_f3c7adf56aa0a72e55e4c24e6d756be9.jpg?width=800)
↑作ったメモはこんな感じです。一応PDFも用意したので、ご自由にダウンロードどうぞ!
試験の内容は、60分で4択問題を60問解くというもの。私が受験した際は、計算問題が4問出ました。
ゆっくり解いていると時間がなくなるとのことだったので、少しでも悩んだ問題と計算問題はとりあえず速攻で飛ばしました。
飛ばした問題にはフラグを付けることができ、後から見返すときにとても便利でした。
たくさんの問題を飛ばしまくり、爆速で解答していったので、最初60問目まで到達した際は残り時間が20分ほどありました。
その20分で計算問題を解いたり、テキストを見ながら悩んだ問題を解いていき、試験時間が終了。
![名称未設定](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31684042/picture_pc_01f2bdbc28214ea2ae9e16d79f14892c.png?width=800)
結果は84点。無事に合格することができました。
正式には公表されていないそうですが、ボーダーラインは70点だそうです。
レポート
試験に合格しただけではウェブ解析士になることはできず、レポートの提出が求められます。
レポートの書き方については、公式サイトのコラムにて詳細に説明されているので、こちらを参考にするのが一番かと思います。
実際のウェブ解析士協会のWebページのアクセス状況をもとにレポートを書くことができ、とてもいい経験になりました。
そしてレポートを提出した翌日、合格連絡が来ました。
認定証の到着
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31685226/picture_pc_3f21aeae60c69a9b98c8e3e74060746b.jpg?width=800)
7/30にウェブ解析士の認定証が届きました。
改めて無事に合格できて良かったです。今度もお仕事頑張ります!
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