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竹内アンナ SOLO TOUR 2021 at TENDER 広島夜公演 ライブの感想とセトリ

2021年初の音楽ライブは、竹内アンナちゃんのツアーでした!

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そもそも個人的にライブハウスでライブを見ること自体が、昨年2月以来1年3カ月ぶり。
コロナ禍では初めてでした。

問診票を記入して、体温を計り、手指を消毒して、いざ中へ。

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整理番号が良かったこともあり、なんと!最前列ど真ん中でライブを堪能できました〜!贅沢〜〜!!


竹内アンナとの出会い

以下セトリのネタバレを含んだ感想を書こうと思うので、一応ワンクッション置いておこうと思います。
ネタバレが駄目な方は、ここでブラウザバックしてください…。
(タイトルに「感想とセトリ」と付けているので、ツアーのネタバレを喰らいたくない人はそもそもこのnoteを読んでいないと思いますが…。)

私が初めて彼女の曲を聴いたのは、2年前の6月。
当時のバイト先で流れていたJ-WAVEで、20-TWENTY-を聴き、そのかっこよさに衝撃を受けました。

それ以降新譜が出たら聴いていたのですが、ライブには足を運んだことがなく…。
今回のツアーがライブ初参加となりました。

セトリ

TOKYO NITE
+imagination
B.M.B
at TENDERメドレー
(Striking gold(Intro)〜Midnight Step〜Lovin’ Drivin’ Darlin’〜No Scrubs〜20-TWENTY-〜Striking gold)
TEL me
Golden Days(新曲)
Love Your Love
SUNKISSed GIRL
Free! Free! Free!
I My Me Myself
ALRIGHT
RIDE ON WEEKEND
En.
ペチュニアの花
Ordinary days

以下、特に印象に残った楽曲をピックアップして感想を書いていこうと思います。

TOKYO NITE

まさか1番でギターを全く弾かず、丸々サンプラーの音源のみで歌うなんて…!
1曲目から度肝を抜かれました。
BPMも音源よりアップしていて、ダンサブルなアレンジに。
そして、2番からアコギの生演奏が入ってくる高揚感…!!
冒頭から心を奪われました。

at TENDERメドレー

こちらもアレンジが本当に良かったです。
まずStriking goldのイントロリフをループさせ、Midnight Stepへ。
音源を聴いているときから思っていましたが、Striking goldのイントロリフは本当に耳に残る名リフですね。

そして、No Scrubsから20-TWENTY-へのつなぎがかっこいいったらありゃしない!
ライブの中で一番好きな曲のつなぎ方でした。

最後はまたStriking goldで締めるという構成も、きれいで素晴らしかったです。
このメドレーは百聞は一見に如かずだと思うので、ぜひツアーに足を運んで聴いてほしいなと思います…!

SUNKISSed GIRL

ここからお客さんも立ち上がってアップテンポゾーンへ。
サンプラー、ルーパー、アコギの生演奏を最大限駆使したアレンジが最高でした。

この曲の前のゾーンでは、弾き語りでスローテンポな楽曲を披露しており、緩急がついたいいセトリだな〜と思います。

Free! Free! Free!

SUNKISSed GIRLからFree! Free! Free!も、曲間をサンプラーでうまくつなげていて、ライブアレンジの妙を感じました。

サビラストの「Free! Free! Free!」のリズムに合わせ、みんなでクラップするのが本当に楽しかったです。
このクラップはご本人もお気に入りのようで笑、追加で2回サビを歌ってクラップを楽しみました。

I My Me Myself

この曲はコール&レスポンスを楽しみたかった…無念…コロナめ…。
個人的にこの曲のテクニカルなギターソロが大好きなので、生で聴くことができてうれしかったです。

ペチュニアの花

アンコールの声に応え、ツアーTに着替えて再登場。
オープンチューニングのサブギターを使用しており、たまに左手が宙ぶらりんで歌う姿が印象的でした。

Ordinary days

昼公演と夜公演の間にアコギを弾いていたら、音の響きが良かったとのことで、マイクなしで披露。
規模の小さいライブハウスだからこそ聴けた、正真正銘の"生歌"に感動しました。

終演後

物販でCDを買うとサインがついてくるとのことで、at FOURを購入しました。

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昨秋にiTunesのリッピングデータが全部吹っ飛んで以降、CDを購入する機会が急激に落ち込んでしまったんですよね…。
応援しているミュージシャンのCDは極力購入していきたいものです。

総括

個人的にバンドサウンドが好きということもあり、普段弾き語りのライブに足を運ぶことはあまりありません。
"あまり"というより、奥田民生以外の弾き語りライブに今回初めて足を運びました…。

今回のソロツアーでは、ギター1本でシンプルな弾き語りはもちろん、ルーパーやサンプラーも使用するなど、彼女1人でステージに立っていることを忘れてしまうぐらいアレンジが多彩で、バンド好きの私でも十分楽しむことができました。

そして、同年代の女性の立派なステージを見ると、私も人生頑張ろう!と身が引き締まりますね。
(アンナちゃんは私の1個下なんです。と、年下…。)

近いうちにまた彼女のライブに足を運びたいです!
今度はバンド編成のライブも見てみたい…!!


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