コモゴモ

お笑い芸人と漫画と小説が大好きな就活生。徒然なるままに書いていけたらと。

コモゴモ

お笑い芸人と漫画と小説が大好きな就活生。徒然なるままに書いていけたらと。

最近の記事

#好きなことを仕事にしたい私のクソったれ就活奮闘記①

好きなことを仕事にしたい、エンタメ、マスコミ志望の私が紆余曲折、暴飲暴食(就活で7キロ増)、自暴自棄になりがらも、 映画大手会社2社 インテリア小売大手1社 IT医療ベンチャー1社 計4社 に内定できた話を自分の記録用と、誰かの為になれば(なるのか?)と思い記します。 *プロローグ思い返せば、私の就活はいつだって絶望から始まった。 ・絶望の大学受験 就活を一番最初に意識したのが高校3年大学受験に失敗した冬だった。 公立はおろか、私立大学も軒並み落ちた私は深夜ネットの掲

    • #猫と就活

      (3/1に書いた記事です。せっかくなのであげておきます) 「君がいなくなったら、私はどうなるかな」 帰省した実家で、三つ下の弟がクリープハイプの左耳を聴いていた。 私が中学生の時に擦り切れるほど聴いた曲を、大学生になった弟が聴いているのは少し変な気分だ。 さて、就活が上手くいかない。 あと一ヶ月で結果を出す、決めてしまおうと思ってから3ヶ月がたった。 今日、本当に行きたかった会社にお祈りをされてしまった。 正直落ちた気がいていなかったので、現実を受け入れられないまま、ぼん

      • #自粛と親の寿命

        あえて過激な題名にしたのは、怒っているからだ。(いつもやん) ニュータイプのあのウイルスの話だ。 超個人的な家庭の話かつあまり愉快な話ではない為、あまり読むことはお勧めしない。(なんでここに書くねんって話よな…。苛立ちの原因を書くことで整理したいからです…) 先日、叔父さんの奥さんのお母さんが亡くなった。私とは血の繋がりもなく、田舎に住んでいる方なので名前も顔も知らなかったのだが、初めてあのウイルスで身近な人が亡くなった。 これは結構衝撃だった。 叔母さん達は首都圏に

        • #食う寝る処住む処

          「生きてるだけで丸儲けと言うにはまだ若すぎる コレが無きゃどうにもならないモノであふれている」 大好きなCreepy Nutsの『紙様』という曲の歌詞の一説だ。 大学生になり、初めて実家を離れ、生きる為にはこれほど金がかかるのかと痛感した。とにかくお金がなかった。 私の家は貧しくはないが、そこまで裕福なわけでもない。 分類分けをするならば、中間貧困層だ。 大学が決まった当時の私は一人暮らしをする気でいたが、両親は片道二時間なら通えるだろうという認識だった。浪人で予備校に通

        #好きなことを仕事にしたい私のクソったれ就活奮闘記①

          #バナナ・フィッシュにうってつけの日

          私は漫画狂いだ。 「今まで読んだ中で一番良かった漫画」、と聞かれても1日は頭を抱えてしまう。結論を出せたことはまだない。漫画大好き人間になったのは、母の影響が大きい。幼い頃から、母には良質なエンタメを与えてもらったと思っている。 年末年始、実家に帰省をした際、そんな母と漫画の話で盛り上がった。 話している中で、 「『BANANA FISH』が忘れられない」 と些か予想外の作品名が出てきた。 というのも、ちょうど2年前頃、リメイクされたアニメが放映され、私がひっそりとハマって

          #バナナ・フィッシュにうってつけの日

          #2020年二度と来るな

          年の瀬。 超アクティブな両親と毎年年越しの仕方で揉める。 せっかく大阪から帰省した娘を置いて両親は登山をしに行った。 SNSを見るとポジティブな2020年を振り返ったり、2020年と言う概念(?)に感謝している人を多く見かけるが、人間ができすぎてはいないか? 2020年はどう考えても最低な1年ではなかったか???(笑)私だけか??(笑) 大好きだった欅坂46が崩壊し、最後のサークルのイベントがことごとく無くなり、楽しみにしていた旅行やイベントがなくなり、留学先がコロナで

          #2020年二度と来るな

          #逆襲の物語

          「お笑いは、今まで何にもいいことがなかった奴らの逆襲劇なんだよ」 ウェストランドの井口が漫才中に放った言葉だ。 今年のM-1を象徴するような台詞のように思える。 和牛やかまいたちなどの固い優勝候補がいない年、平均年齢も高く、 「今年のファイナリストは華がない」と言われているのをよく目にした。 今年初めてM-1を予選から追いかけて、確かに今年は何か違うというのは感じていた。ただ、悪い意味ではなく、テレビを賑わせた第7世代やラストイヤーで話題の芸人達が早々に脱落し、本当に誰

          #逆襲の物語

          #俗物に溺れたい

          敬愛する人生の先輩から、人生を強く豊かに生きるために辞めるべきことをいくつか聞いた。正論ばかりだったが、一つだけ違和感を感じるものがあった。 「俗的な物に時間を使いすぎること」 自分が触れるコンテンツは選び、時間を費やすことは身を滅ぼすと彼女は言うのだが、どうも納得がいかない。 何を隠そう、私は生涯、常に俗物に溺れ続けてきたからだ。 生まれた頃からオタク気質。初めて発した言葉はママでもパパでもなく大好きなアンパンマンの「アンパン」だったし、幼稚園から帰って毎日ハリーポッ

          #俗物に溺れたい

          #栄養

          たまらなく悔しい、という想いを久々にした。 就職活動のせいで人間らしいことができないと嘆いていた私だったが、 就職活動をしている方が人間らしい感情になれる気がする。 人生を想い返すと私の原動力は「悔しい」「ムカつく」という感情だった。 「君にとって最も栄光ある日とは、成功のその瞬間ではなく、 絶望とどん底の淵にあって打たれこずかれ、 それでもなお前進しようとするその時である」 浪人時代、心の支えにしていたフロベールの言葉だ。 しっかり反省し、結果を受け入れ、この悔しさを前

          #ゾロ目

          10月16日、22回目の誕生日を迎えた。 成人を迎えてからの2年は恐ろしいほど歳をとった実感がない。 ハタチが祝われすぎるのだ。 今年は、大学に入って一番の親友が一日かけて祝ってくれた。 彼女はオレンジのバラを持って登場し、素敵な居酒屋に連れて行ってくれた。 次の日は朝から私の趣味のお笑い鑑賞に付き合ってくれ、夜ご飯は好物の鮭づくしの料理を作ってくれた。 月並みなことしか言えないが、本当に良い友達を持った。一生大事にしたい。 特に、薔薇を人から貰ったのが初めてだったので、

          #ゾロ目

          #無敵のアイドル

          生まれて初めて本気で好きになって応援をしていたアイドルグループ、欅坂46が先日10月13日幕を閉じた。 「サイレントマジョリティー」で華々しくデビューを飾り、当初から話題で持ちきりだった欅坂だが、芸能に疎い私は一年以上彼女達のことを知らなかった。 初めて彼女達のパフォーマンスを見たのは、2017年年末のレコード大賞だった。 「風に吹かれても」でスーツに身を纏い激しく踊る彼女達から目が離せなかった。 浪人のセンター試験前だというのに、落ちるように欅坂46にハマったのを今でも覚

          #無敵のアイドル

          #ぶきっちょ

          私は不器用だ。計画的に物事を進められない。 やるべきことが終わらないことが目に見えていたので、今日は休みを申請した。 しかも有給を消化した。給料泥棒だ。給料をもらって自分のやるべきことをやるのだから、有意義な日にしなければと思っていたのに起きたのは12時だった。一日の半分が溶けていた。本当にどうしようもない人間。 今日は半日エントリー先に提出する自己PR動画の撮影に費やした。選考に課されるエントリーシートやWebテストなどの課題で一番苦手なのが動画の課題だ。 嫌いではないの

          #ぶきっちょ

          #私のこと

          こんにちは、コモゴモと申します。 現在大学三年生で就活生です。勉強に就活に追われる日々ですが、追われている時にこそ、自分の本質が出ると思い、それを記録するために始めました。ここの言葉は私そのものの絞り汁です。原液でお届けします。 何気なく普段思っていること、私が大好きなこと、世に広めたいことを言語化する練習がnoteでできたらなと思っています。 私のスキ達 読書(村上春樹さん、伊坂幸太郎さん、千早茜さん、宮木あやこさんなど) 漫画(キングダム、ワンピース、マギ、スラ

          #私のこと