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大人の遊学 イギリス滞在記⑧
単なる観光旅行でもなく、かといって若いころのような留学でもなく・・・
50代を過ぎたこの年代だからこその、知的な海外旅行「大人の遊学」そんな旅を企画して、実際に自分自身が体験してきた記録を残します。
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イーストボーン7日目(日帰り旅行、Sissinghurst Castle garden, Scotney Castle)
週末の今日は日帰り旅行。
車で1時間とちょっと離れたところにあるシシングハーストキャッスルガーデンと、スコットニーキャッスルと言う2カ所のナショナルトラストを訪れました。
シシングハーストは、詩人で作家のヴィタ サックヴィル ウェストと、外交官で作家の夫であるハロルド ニコルソンとが作り上げた美しいお城と庭園です。ものすごい種類の植物と花で溢れた庭園がとっても見事で美しく、これぞイングリッシュガーデンと言うような庭園でした。
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![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521694/picture_pc_6451bfa73242b165af3aee1f6a5e4ed4.jpg?width=1200)
庭園内のコロニーは、夏の間の書斎としても使われていたそうで、クリエイティブな活動にぴったりな場所だと感じました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521665/picture_pc_e391e8ea8114c837a3a7510a8373d516.jpg?width=1200)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521778/picture_pc_1a2d803bf5ae7e7c8b8836d63fd66459.jpg?width=1200)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521840/picture_pc_3ce6f7be3e7a06238e3a0dfd7a5b8c9d.jpg?width=1200)
続けて行ったスコットニューキャッスルのほうは、樹齢300年を超えるような古い木々が残る、とても広々とした庭園でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1662697304609-ltvGih0qW8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1662697366209-ZSKlM2WCLd.jpg?width=1200)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521924/picture_pc_dd0139fa10a73967cb60a8c8d44ca982.jpg?width=1200)
コロナ感染対策のためか、入場制限をしていたので、列ができていました
。
どちらも建物も素晴らしくてここだけでも訪れる価値ありなところですが、なかなか日本からの観光客はいないようでヨーロッパ圏からの人やイギリス国内からの訪れている人たちで賑わっていました。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521962/picture_pc_0fc9eaaebdd140b9554e0b2d632e900e.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85521997/picture_pc_4358a13f6c2175ab3a1b01de44796cb6.jpg?width=1200)
帰りはまたシーサイドでバスを降り、この日はホストマザーが来週誕生日だからと言うことで、マイケルと一緒にお花をプレゼントすることにしていました。
マイケルは、この小旅行に参加しなかったので、前日一緒に選んでおいたひまわりのブーケを買って、早速部屋ににこっそり隠しておいてくれました。
帰ってから一緒にブーケをプレゼントをして、写真を撮りました。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85522131/picture_pc_c4ca563d344e193801ef7b8bc0fa6aca.jpg?width=1200)
あっという間の1週間。
ホストマザーのスーザンには、大変お世話になりました。
ほぼ毎日、洗濯もしてくれて、アイロンまでかけてくれていて本当にありがたかったです。
そしてドイツからのクラスメイトマイケルも、いつも重たい荷物を持ってくれたり、気遣ってくれて、とっても助かりました。
ありがとうございました。
さて、明日の朝はいよいよイーストボーンを離れてロンドンへ移動します。
大人の遊学 イギリス滞在記⑨へ続きます!
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