見出し画像

大人の遊学 イギリス滞在記⑤

単なる観光旅行でもなく、かといって若いころのような留学でもなく・・・
50代を過ぎたこの年代だからこその、知的な海外旅行「大人の遊学」そんな旅を企画して、実際に自分自身が体験してきた記録を残します。
--------------------------------------------------------------------------------

イーストボーン4日目(午後はフリー、Pubめぐりと友人宅へ)

スクールは3日目となる水曜日は、前置詞について。
これも受験英語で結構出てきたものが多くって、単語帳に書いたりして一生懸命覚えたやつ。。。ということで、私的には結構すんなり。

それにしても、書くほうはあんまり問題ないんだけど、しゃべるのがね・・・
クイズ的にみんなで前置詞を入れ込んだ後は、その例文にある質問文を使って、互いに英会話。
これが一番練習になったり、互いを知ったりするのによい時間なのです。


ドイツからのルームメイトでもあるマイケルと、スイスからのモニカ


わいわいと会話をした後は、木曜に訪れるワイナリーについての予習。
ワインについてのクイズなどもあり、楽しみがら英語が学べます。
ちなみに世界で一番ワインを生産しているところはどこ???

答えは、中国なのだそうです!びっくりですが、なるほどね・・・
中国ワイン飲んだことないけど、おいしいのかな。一度試してみましょう。

そして、この日の午後はフリータイム。
授業が終わって、クラスメイトがBiils(ビルズ)に行くというので、混ぜてもらって一緒にランチ。

画像9

エッグベネディクトが有名なビルズ。
日本にもあるけれど、おんなじなのだろうか?
(後ほど調べたら別だとわかりましたが、ここもおいしい!)

ビルズの店内も、ウィリアム・モリスの壁紙だったり、インテリアもレトロでとっても好み。奥まったところで個室にもなるテーブルに通してもらえたので、静かで落ち着いて食事ができました。

画像1


画像2


食事の後は、大人の遊学のロンドンのパートナーが、旦那さんと一緒にイーストボーンまで来てくれると言うので、待ち合わせ。
そして、これまたこちらで活躍している日本人アーティストを紹介してくれました。ビルズで拾ってもらって、旦那様たちも交えた5人で、とりあえずパブに行こうと言うことで出かけました。

最初に行ったのは、ジョージ・オーウェルの小説『動物農場』に登場することで有名なThe Red Lion。あいにくこの日は、日中にゲリラ豪があり、店内が冠水してしまったようで、レッドライオンは臨時休業。

画像7

仕方なく、別のThe Rainbowというパブへ行き、もう1店舗そこから歩いてすぐのThe Rambと言うイーストボーン最古のパブへ。

画像3

The Rambの店内には18メートルもの深さがある井戸があり、内装もレトロでとても素晴らしく感動しました。ぜひサイトで見て欲しいなと思います。

The Red Lion
https://theredlion-willingdon.co.uk/
The Rainbow
https://www.therainboweastbourne.co.uk/
The Ramb
https://thelambeastbourne.co.uk/

どのパブもとても素敵です。

画像8
ロンドンとイーストボーンに住む友人とその夫たちとともに!

その後はYさんのお宅でディナー。
塊肉ポークのオーブン焼き。それからインゲン豆やニンジン、ポテトのソテーなどなど、手作りの料理はとてもおいしかったです。

画像4
画像5
画像6

音楽の話や、芸術の話でさんざん盛り上がり、22時ごろにタクシーを呼んだところ、30~40分で行きますと言われていたのに1時間たっても来ない。
もう一度電話をすると、10分位と言われましたが、さらに20分たってもまだ来ないので、3度目の電話をしたところ、6~7分で行くと言うので、表にでて待っているとやっと到着。なんだかんだで家に着くまでに2時間もかかりました。まぁこれもイギリスらしいってことですね。

この日は遅くなってしまったので、とっととシャワーして寝てしまいました。

大人の遊学 イギリス滞在記⑥に続きます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?