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第七芸術 彷徨の旅

〜小学二年生のある週末で彷徨の旅〜
毎週日曜日はテーマを決めて映画の感想をご紹介していきます。ぜひ、あなたのおすすめの映画も教えてください!今回は小学二年生のある週末で彷徨の旅です。最近はよく部屋の片付けをしているのですが、懐かしい再発見に溢れています。今回は私の小学二年生、3月5日の作文で言及されていた作品を3つご紹介します。

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1. アイ,ロボット(原題:I, Robot)
2004年に公開されたアメリカ映画。近未来のアメリカではロボットが人間のサポート役として社会に溶け込んでいるが、ある日絶対服従のはずのロボットが事件を起こした。さらにロボットたちの反乱が起こり、刑事のスプーナーとロボットのサニーたちが謎を追うSF映画です。
すごくバランスのいい映画というイメージを持ち続けています。ミステリーもアクション要素もあり、ヒューマンドラマチックさもあるので安定的に映画を楽しみたいときによく鑑賞していました。

2. ブレイブ ストーリー(BRAVE STORY)
2006年公開の日本映画。平凡な小学5年生のワタルは家庭の不幸が続いており、その辛い運命を変えるため、転校生のミツルに教えてもらった「運命を変える扉」を開き、冒険の世界に踏み出すアニメーション映画です。
小学生の頃の十八番の映画の一つで、魔法のある異世界への冒険にとても煌めきを感じて鑑賞していました。宮部みゆき原作ということもあって、暗い側面も多いのですが、それも含めて楽しめると思います。

3. ザスーラ(Zathura: A Space Adventure)
2005年のアメリカ映画。父は急な仕事が入り弟たちの面倒を娘に任せたが、兄弟は喧嘩が絶えない。地下室に閉じ込められたダニーは一人で「ザスーラ」というボードゲームを始めると、いつの間にか家ごと宇宙を彷徨うSFファンタジー映画です。『ジュマンジ』と同じ原作者です。
主人公たちも子どもなのですが、登場する敵が皆全力で殺しに?倒しに?かかってくるところがとても好きです。改めて鑑賞しても楽しめる。監督が『アイアンマン』と同じジョン・ファヴローなんだね。鑑賞予定のある人は、この映画のWikipediaを見ないことをお勧めします。

いかがでしたでしょうか?昔から幅広く映画を楽しんでいて、今もその気持ちを忘れずに持っていることに執筆しながら感動してました。来週はお気に入りの映画で彷徨の旅・Part2です。今年も残り少なくなってきましたが、例年より実感がわきませんよね。終わりある毎日をしっかりと楽しみましょう!

※あくまでも一個人の意見であり、価値観は千差万別

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△小4〜中3まではとても読書が好きで、二宮金次郎スタイルで通学(=読書しながら歩く)していました。今回ご紹介した『ブレイブ ストーリー』の原作も読んでみようと思い、1000ページ以上の大作に挑戦したのですが、400ページくらい経ってもまだワタルがうだうだして冒険に出ないので、読破を諦めた唯一の作品となってしまったのを思い出しました。

 今回の表紙の絵も小学2年生の頃のものです。題名は「さわってはいけない動物にさわられた」です。変わらずいいね。

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