見出し画像

2週間前の私へ、未来の私へ

あけましておめでとうございます。
年末からお正月にかけての期間に人生で初めてバイトをしました。いつもは「年末年始なんて絶対に働かない!縁起が悪いだろう」という謎理論を提唱していたのですが、今年は「来年からは社会人として年末年始を迎えるわけだから、人生最後の年末年始出勤だし働いちゃおう」と考えましてシフトを提出しました。

まぁまだ卒論終わってないんですけれどね。

そして、本日2020年1月7日木曜日は人生最後の授業でした。科目は「日本経済史」。いかにも経済学部的な授業で終われてよかったです。朝目覚めた時にはすっかり授業のことなんて忘れていてアラームもちゃんとセットしていなかったので、うっかり最後の授業を忘れちゃうところだったけど、そこはわたくし、ちゃんと持ってますよ。

大学1年生の時からなんとなく「大学4年生が私の人生の最後」という考えを持っていました。多分それは、意外と授業とか勉強が好きなことだったり、社会人になると自由がないという思い込みだったりがあるからだと思う。特に大学3年の時は「4年生になったら色々やってみて最後を楽しむぞ〜」なんて考えてました。

でも実際には2020年は思っていたのとは異なる印象深い年になってしまって、もちろん思い描いていたのとは程遠い一年を過ごしました。むしろ何も描いていなくて、これから描くぞって想いを持って迎えた年だったから余計に計画が崩れた気分になりました。

「いつかやるぞ」違います。いつか、なんて来なくて常に今なのです。明日も明日になったら今になってしまうのだから、今やらないと明日にはできません。行動する一歩を今踏み出すことが大事なんだなぁ、って当たり前のことを説教じみた口調で言ってくる自分がいます。

これが未来の私にも忘れないでもらいたいことです。


そして2週間前の私へ。

2週間前に最後の授業の内容を聞いた時「ニクソンショックか〜。卒論で書きたい部分だけど7日には書き終えてるからな〜」と思っていましたね。
そうです、まだ終わっていません。しっかりと授業内容を卒論に反映させられますよ。不幸中の幸いと思える穏やかな心が大切です。

※あくまでも一個人の意見であり、価値観は千差万別

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?