自己分析【過去編】
自己分析って何？
就職活動をしている皆さん、自己分析ってやっていますか？おそらく就職活動をする上で避けては通れないものだと思います。でもまず、「自己分析ってなに？」って方がおられると思うので、そこから始めましょう！
「自己分析ってガクチカ、自己PRなどを作るためのものですか？」
もちろん自己分析をすれば、そのようなものは完成するでしょう。
しかし、それだけで終わるのはもったいないです。自己分析に正解はありません。しかし、うまく活用できれば現在の価値観につながる原体験、自分が活躍できる場所、自分がどのような環境へ進むべきなのかなどわかることはかなりあります。
「自己分析をしても行きたい会社が見つからない」と言った意見をよく聞きます。それは方法や自己分析の使い方が間違っているのかもしれません。
方法や使い方はまた、後ほど述べます。
自己分析って何が正解？
では先ほど自己分析とは何かというお話をさせていただきましたが、「じゃあ、自己分析ってどうすればいいの？」という問題があると思います。
自己分析って無数に方法があるんです。代表的な自己分析を挙げてみましょう！
・モチベーショングラフ
名前の通りモチベーションをグラフ化したものであり、自分の人生のモチベーションの上げ下げを可視化するものですね。なぜモチベーションが上がったのか、下がったのかという要因分析を忘れないようにしてください。
・エニアグラム
エニアグラムは質問に回答していき、9種類のタイプで判断されるものですね。ネットですぐに受けれます。しかし、これは占い感覚でいいのかなと思います。手頃だからこそ精度はあまり高くないでしょう。
正直、正解はないと思います。「だから、自分に合うものをやってください。」これではこのnoteを書いている意味がないので、私たちCLUTCHが推奨している自己分析のやり方を解説させていただこうと思います！
CLUTCHが推奨する自己分析の方法
大きく分けると２つ行なっていただきます。
1.【過去】を掘る作業
2.【未来】を考える作業
今回のnoteでは１つ目の【過去】を掘る作業を解説したいと思います。２つめの【未来】を考える作業については次回のnoteで解説しますので、またよろしくお願いしますorz
では、【過去】を掘る作業を解説して行きましょう。これはズバリ「自分史」です。かなり有名な自己分析の方法ですね。「自分史」を行なっていた方も多いかもしれません。「自分史」でわかるこことは原体験や、力発揮できる環境であったり、もちろん自己PRなども作れます。
「自分史」では、幼少期から記憶のある出来事を書き起こして行きます。ただ出来事を書き出していくだけではなくて、その時の感情やなぜその行動に至ったのかということまで書きましょう。それを幼少期から現在に至るまで書き起こして行きます。プラスの感情、マイナスの感情全て書き出してください。
でも言葉だけじゃどのように書いていけばいいのかわからないですよね。
その場合はぜひ私たちが作成したシートを参考にしていただければと思います！
こんな感じで書き込んでいただければいいと思います！こちらのシートには他の項目もありますので、配布できます。必要な方はこちらから申し込んでください！
さてこの「自分史」を書くにあたって注意点があります。それは、一人で行うよりも、定期的に誰かに見せながら行なってください！なぜかというと、深掘りのためですね。
「なんでこの行動をしたの？」「なんでこう感じたの？」などの深掘りを知人にしてもらいましょう。絶対に自分一人で思い出すのには限界があります。だからこそ徹底的な深掘りを行うために誰かに協力してもらいましょう！
【未来】を考える作業は？
【過去】を掘る作業は上で解説しましたが、もう１つの【未来】を考える作業も残っていますよね。実は、この【未来】を考える作業の方が重要なのですが、この解説は次回させていただきますね！
みなさんが知りたいであろう、どの会社に行くべきか、自分の軸を決めるために最重要となると考えている作業ですので、ぜひ次回も読んでみてください！
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弊社のサービス学生キャリア支援『CLUTCH』では専属のキャリアアドバイザーが個別で担当し、学生が内定を獲得できるまでサポートいたします。また、「社会人0年目のキャリアの構築」を目指し学生の間でもビジネスに触れる機会を増やすことで新卒で入社した際には、他の同期よりも一味違う社会人になるためのプログラムも実施しております。
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