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【一部解消】macOS14.2以降でcluster起動時に操作不能になってしまう症状について

【2024/3/8追記】
macOS 14.4にアップデートすることで本事象の解消を確認いたしました。お手数ですがOSのアップデートをお願いいたします。
なお、macOS 14.4において新たに発生する症状として、clusterをウィンドウモードで起動後、手動でフルスクリーンに切り替えることで同様に操作を受け付けなくなることを確認しております。
恐れ入りますがclusterの起動後、フルスクリーンへの切り替えは行わないようご注意ください。

以下は発生当時の記事となります。現在は一部解消しております。

いつも cluster をご利用いただきありがとうございます。
この記事は、macOS 14.2以降をご利用の方で操作不能になってしまう症状の対処方法について、皆さまにお知らせする目的で公開いたしました。

発生する症状

clusterの起動直後からすべての操作を受け付けなくなってしまう。(「はじめる」や「設定」などが押せなくなるため、先に進めない状態となる)

対処方法

clusterのウインドウをフルスクリーンにします。
フルスクリーンに変更する方法についてはこちらをご覧ください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchl9c21d2be/mac

※フルスクリーンにできない場合

また、この症状が発生している場合、フルスクリーンへの切り替え自体がうまくいかない場合があります。

そのため、完全な対応を保証するものではありませんが、上記の状況を回避できるよう、clusterアプリをフルスクリーン状態で起動するように変更するスクリプトファイルを添付いたします。本スクリプトに関するお問い合わせにはご回答いたしかねますので、ご自身でご対応可能な方のみご利用ください。

※スクリプト実行後も自分でウインドウサイズを戻すなどすると操作できない状態に戻ってしまいます。フルスクリーン状態でご利用ください。

なおフルスクリーンでの起動をもとに戻したい場合、下記のパスにあるファイルを削除することでインストール前の初期状態に戻すことが可能です。

/Users/(ユーザー名)/Library/Preferences/mu.cluster.plist

おわりに

根本的な解消に向けて調査・対応を進めておりますが、修正までにお時間いただく可能性がございます。ご不便おかけし大変恐縮です。
引き続き対応を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。