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アバター制作部

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2021年1月の記事一覧

VRoid(0.12.1)で作られたモデルを、clusterへアバターとして登録する手順

この記事が参考になる方 ・VRoidでモデルを作ったので、さっそくclusterへアバター登録したい方 ・(BlenderとかUnityとか気になるけれど、)とりあえずVRoidのモデルをclusterへアバター登録したい方 詳細はqiitaの方でご覧ください技術記事は主にqiitaで書いていますが、noteには、clusterで活動されている方も多数おられますので、qiitaで書いた記事をリンクとして共有します。 VRoid(0.12.1)で作られたモデルを、clust

cluster用のVRM調整ツールを作ったついでにVRoidFFのランウェイに出てみた話

VRoidFF、参加してませんでした当店、一応は衣装屋なんですよね。 プログラマー?ちがいますよ?「ドリルの穴が欲しい」と思ったらいつの間にかドリルを作ってただけですよ? ただ、衣装制作とか手が追いつかないくらいに自分の時間がプログラムの開発と保守に追われていたというのは事実です。ソフトウェアのメンテとかもやりたかったのもあるし、年末年始は色々イベントが重なっていることもあって、VRoidFFは最初は気にも止めていませんでした。基本マイペースです。 clusterでテク

VRMでUnity/Blenderを使わないノーマル(法線)マッピング

古くから3D CG界隈では面の凸凹や材質を定義するのにバンプマッピングと言う手法が用いられてきましたが、VRoidの出力データを見るとおへその陥没とかもよくみるとこれが使われています。Unity/Blender使ってあれこれやるのは大掛かりなので、そこまでやらなくてもできるバンプマッピングの方法について紹介します。 cluster用と謳いつつも多用途に使えるテクスチャ差し替え・リサイズ用ツールclusterはテクスチャのサイズ制限が特に厳しくて、細かい模様が破綻しがちなので