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3月③継鹿尾山~鳩吹山、カタクリ群生

3月24日 今回は愛知県犬山市の継鹿尾(つがお)山から岐阜県可児市の鳩吹山までのロングコースの登山教室の参加。
名鉄犬山線「犬山遊園駅」からスタートしゴールは名鉄広見線「可児川駅」。お天気は午後から雨の予報☔

今回のコース(継鹿尾山の小屋内にあった看板)

犬山遊園駅

名鉄犬山線「犬山遊園駅」東口で準備体操をして9:00すぎにスタート。木曽川沿いの国道165号線を歩く。このあたりは鵜飼が行われる場所で日本ラインとも呼ばれているエリア。そういえば日本ライン下りに乗船したことがあったなぁ。遠い記憶だけど・・でも今はもうやっていないはず。

木曽川にかかる名鉄犬山線の橋梁
岩肌と水の色が神秘的!

寂光院千体観音堂

清須城から鬼門の位置にあるため鎮護する目的で建てられた真言宗の寺らしい。まずはこの寺の千体観音堂まで。

継鹿尾山参道 観音坂
継鹿尾観音 千体観音堂

七福坂

ここからは七福神にちなんだ7つの坂(階段)がある。それぞれに祈り方と段数が書いてあるおかげで頑張れる!!
恵比須坂・・繁栄を祈ってまず64段
大黒坂・・裕福を祈って34段
毘沙門坂・・勇気を祈って17段
布袋坂・・円満を祈って37段 OR 弁天坂・・良縁を祈って37段
※わたしはこのまま円満が続いてほしいから布袋坂を選択。
福禄寿坂・・人望を祈って43段
壽老人坂・・健康長寿を祈って104段
300段近くを一気に上がってようやく本堂に。早くも足はプルプルです。(;'∀')

登り口にある七福神石碑と大黒坂の石柱と看板

寂光院本堂

ようやく本堂に到着。随求堂(ずいくどう)を通りまずは展望台のようになっている弘法さんの筆塚から信長も見たであろうという景色を望む。
曇り空で遠くまでは見えないが、スタートしてすぐの木曽川沿いが見えた。
まずはここまで上がってこられたことに感謝して本堂に参拝

随求堂
歩いてきた木曽川沿いが見える

継鹿尾山

本堂の敷地を抜けたて細い山道に入る。しばらく行くと足元は幾重にもなったチャート石

継鹿尾山頂到着!ちょっと早いけどここで軽めの昼食。雨がせまってきているので雨具を装備して先へ急ぐ。東屋からの伊木山が特にきれい。

継鹿尾山山頂(273m)
継鹿尾山山頂の東屋からの景色 中央は伊木山 手前はモンキーパーク

石山登山口

いよいよ雨も降りだした。
冷たい雨の中、いろんな花に癒される御嶽山??もみえた。

ショウジョウバカマを発見
やまつつじかな?
馬酔木が満開。スズランみたいで可愛いけど毒があるから要注意!
雪を冠した御嶽山??も。
黄色いチャート岩

西山

西山からは南ルート。でも北ルートを少し行ったところにある眺めがいいスポットにチラ寄り犬山城も見えた。

チラ寄りした北ルートからの景色 川の左側に犬山城発見。

西山休憩舎

雨も強くなってきてひと休み!!鳩吹山まではあと少しかな?予定より遅れ気味。。ここから3つ谷越えをすればは山頂とのこと。こんな山の中に可愛いひな人形が・・ステキ!!

西山休憩舎のテーブルにひな人形

鳩吹山

雨は止まないし、身体も冷えてきて寒い。。ようやく鳩吹山山頂到着!。時刻は15時過ぎ。雨だけど景色は悪くない!!

鳩吹山山頂(313m)
濃尾平野

~鳩吹山遊歩道カタクリ口

鳩吹山からの下山が今日一番の危険なルート。ましてや雨で滑りやすい。このための体力を残しておくようにとスタート時から言われていた(-_-;)。。
前の人とは2m以上あけて降りるようにとの指示。ガイドさんが取り付けてくれたロープにつかまって降りる場面も。

眼下には木曽川が見える。

ようやく無事下山。そのままカタクリ群生地へ。
わぉ~!一面カタクリでいっぱい。
みんなきれいな花をつけてくれている・・でも雨だからかしっかり花びらを閉じている。自分たちを守っているのかな。ちょっと残念だったけどいじらしい💛

一番の見頃のはずが・・
カタクリの花

~可児川駅

「土田御前の碑」近くで最後のストレッチ。

ここの広場でストレッチ
土田御前(どたごぜん)像 奥の桜がきれい。
やっと着いた可児川駅 16時半ごろだったかな。
YAMAP 記録

低山だったが一応縦走だったのでアップダウンの繰り返しと雨ということもありいつもより疲れた。下山後の可児川駅までが遠くに感じた。。
YAMAPで記録してみた。可児川駅から電車に乗ったのに終了ボタン押し忘れで軌跡が犬山遊園駅までつながってます(;'∀')
雨の中、いろいろ勉強になった。夏から秋にむけてさらにステップアップできるといいな・・


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