マガジンのカバー画像

【clue zemiについて】

33
clue zemi とは? clue zemi がよくわか〜る記事を集めています。 clue zemi の講師についても…
運営しているクリエイター

#高校受験

cluezemi新聞【vol.039】

受験と食生活 米ぎらいの子が、急に米を食べ始めた!という話を知人から聞いたことがあります。なんでも受験を控え「脳の活性化にはブドウ糖が必要で、さらに咀嚼も脳にいい」との記事を何かで読んだらしく。    これまで何度となく、米を食べさせる努力をしてきたのに、こうもあっさりと…。親御さんはなんともいえない気持ちのようでしたが、今の子どもは「必要性」を説くと動くのかもしれません。食べさせたいものがある場合、そういう観点からプレゼンするのもありかもですね。(塾長) cluezem

zemi新聞【vol.38】

◆✖時間 〇ノルマ制 多くの人が勉強を「時間」で構築しようとします。「何時に起きる」とか「毎日数学2時間やる!」とか。学校で散々そのように指導されてきたので無理のないことですが、勉強が失敗する原因はここにあります。 そのような予定を組んだところで、予想外の出来事(外出や体調不良など)ですぐ狂います。さらに予定通りやったところで成果は不透明です。ぼんやり英語のテキストを開いていても、予定通りやったと言えば、言えます。結果、何も進化してない!なんてことも。 予定を組む上で大事

zemi新聞【vol.37】

判断は自分でするしかない 「合格するために何をすべきか決めてほしい」と塾に期待しているかもしれません。しかし実際のところ、決めるのは自分自身です。講師ができるのは、ある程度の取捨選択をして提案することくらい。世の中には強い言葉、例えば「絶対受かる〇〇メソッド!」とか「現代文は設問から読まねばならない!」とか「英単語帳は絶対これ!」のような表現が氾濫しています。こう言われると「受かるにはこれしかないのかー」と思いがち。でも実際は違います。100人の合格者がいれば100通りの勉強

zemi新聞【vol.35】

速読に大事なことこの時期になると「長文が時間内に解けない」とうなだれる生徒は多いもの。特に共通テストにおいては膨大な量の英文を処理せねばならず、普通に読んでいると全く時間が足りません。そこで「速読」です。 速読においてまず大事なのは、一文の構造を把握するスピードと正確性。一文をしっかり把握することを「精読」といいます。よく速読の対局に精読があり、「精読してたんじゃ時間が足りねぇ!速読でざっくり把握だ!」と考えている人がいますが、それは間違い。速読とは精読を超高速で行うことだ

塾・予備校は必須なのか?

こんにちは!今田です。 今回のテーマは、「塾・予備校は必須なのか?」というテーマで書きたいと思います。 ①インプットの場として活用私自身、小学校低学年から高校三年生まで塾に通っており、生粋の「塾っ子」でした。 きっかけは、中学受験のためで、その後は周りも塾に通っている人が多かったため、なんとなーく通い続けていました。 「塾を効率よく活用しよう」と自分の意志を持ったのは、高校入学後からであり、そこからはなんとなく通うのではなく、ちゃんと成績が上がるように意識をしながら通ってい

必要なものはネットにある!

学習塾を運営しておいて言うのもなんですが、受験をするのに塾や予備校はもはや必須ではありません。 昔は、特に私のように地方にいる受験生にとって、関東圏の受験情報や競争相手の勉強内容を知ることは非常に重要でした。その重要性はもちろん今でも変わらないのですが、以前は塾・予備校でしか得られなかった情報が、今やネットですぐに&コストゼロで入手できます。もちろんネットの情報は玉石混淆で、しっかり判断していく必要はありますが。 今回は自分が都心から離れた場所で、独学で受験勉強をしていたと

zemi新聞【vol.27】

2023年 合格報告今年度の受験が終わり、clue zemiではオンライン、教室講座とも例年以上に受講生が大活躍! 中学受験では青陵中学に合格、高校受験では私立専願も含め20名弱の受験生が全員第一志望合格!という快挙。大学受験でも東北大、東北芸工大、東北学院大などに合格者を出すことができました。 好成績を残した今年度は、生徒とのコミュニケーションも例年以上に盛んだった印象があります。 授業中の質問はもちろん、自習時間での雑談、オンライン講座ではLINE上での質問や悩み相

zemi新聞【vol.26】

<推薦・総合型選抜対応>小論文&面接講座 本格スタート!近年、高校・大学とも一般受験以外の選択肢が増えてきました。 当塾でも小論文と面接を必要とする受験方法を選択する生徒も多く、その都度対応してまいりましたが、この度正式に講座を立ち上げました。 主に担当するのは、小論文を添削して20年。clue zemi代表 永井と、元名古屋テレビ、現在フリーアナウンサーの高山です。「こう書くべき!」という型にはまった書き方ではなく、あくまでも本人が思っていること、書きたいことをベースに

これからの時代の生き残り戦略

あらゆる仕事がAIに置き換えられてしまう。 そんな話を聞いたことがあると思います。私の世代では、鉄道の改札が人から機械に変わるとき大騒ぎになりました。 今もすでにそうですが、これからは当時と比にならないスピードと範囲で、人がやっていた仕事がどんどんなくなっていきます。 正直なところ学習塾だって「勉強を教える」というところだけ切り取ればYouTubeなんかで代替できてしまうわけで、我々が毎日授業する必要なんてないわけです。 未来はこうなるから、これをやっとけ! と教え