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リアルタイムドキュメントーRun1974(theme from"あの日あの時のどん底から話そうか")ー 4/3

小学6年生の夏休みから始めた新聞配達。ちょうど近所の人が辞めるとの話を母親がたまたま聞いたらしく、すんなりと自分の近所周辺の新聞配達ができた。
当時自転車で30分くらいで廻れる距離だったかと思う。
今思うとめちゃくちゃがんばってた自分がいた。
朝刊、夕刊…チラシ挟み作業して、
各家庭に配達。
配達を終わるまで2時間程度。
部活を終えて夕刊廻し終えると夜20時になる。
朝4時起きで6時頃家に帰って…部活の疲れもあって半分ボーッとしながら7時過ぎに、登校。
…「自転車登校禁止」というルールが当時の小学校にあったが、遅刻ギリギリ狙って自転車で登校(笑)する。
(自転車は近所の川沿いにぶん投げて隠しておいた(笑))
…そんなこんなして貯金して10万円程度貯めた。
当時としてはめちゃくちゃ貯めた記憶がある。小学生の10万円。大金です(笑)。
新聞配達を辞める事になった原因が苦情で「朝刊が遅い」「夕刊が遅い」…と届いていたそう。(詳しくは知らないが)
そんな事を耳にしたが、幼ながらショックを受けたのを記憶している。
今思うと近所のヴァヴァァが新聞配達の仕事を取るために言いふらしていたんじゃないかと思うような節があったと思うが。
(笑)
結果的にはどうでもいいんだが。
小学校から中学校へ変わる時期だったので大金を手にした自分は、明らかに周りの小学生より派手な買い物していたんじゃないかと思う。

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