念願の「ブルックナー7番」(ノヴァーク版)を聴いてきました。
念願の「ブルックナー交響曲7番」(ノヴァーク版)を聴いてきました。
ブルックナー7番は、ヴィスコンティの映画「夏の嵐」を観てからいつかはライブで聴いてみたいと思っていました。イタリアの伯爵夫人がオーストリアの青年将校と夜通しヴェネツィアの街を歩き恋に落ちる場面、伯爵夫人が仲間の義援金を横領して、青年将校に会うため馬車で駆けていく場面などいろんな名シーンがが頭に浮かびました。
ブルックナーの作曲意図はさておき、私には7番が劇音楽(オペラ)のように聞こえてきます。熱いドラマをたっぷり見たような陶酔感があり、終演が名残惜しかったです。また聴きに行きたいです♡
ハイドン交響曲94番「驚愕」/ブルックナー交響曲第7番
トーマス・ザンデルリンク指揮大阪交響楽団inシンフォニーホール