僕は無趣味で非生産的で無為無能で

何もかもダメでたとえば紙も肉も夜もそりゃあもちろんダメで何がダメかがそれはダメってことで嫌になる進んだ後は全部底なし沼だと思っていて自分から入っていって自然と沈んでいくわけだが底に向かっていく他の人間を尊敬し太陽を睨みつける自分が定期的に鏡と現で入れ替わるから上にも下にも引っ張られるわけででもこの体たらくだからゴムみたいに伸びるわけでもなくちぎれない微生物の大きいヴァージョンでそれはしょうがないことだと5日に1回はそう思うことにして思い出したかのように呼吸をしてあえて苦しみを選びたがったりする脳みそを黙らせるもある日興奮してとめどなくそれは幸せで違うな快楽で魚とだって今から話せる気がするぐらいのめまいでいざ身を正すのはいささか希望で大おおいに滑稽で燃えない身体に竹を突っ込み水を流しても視界はそのままなのが無性に腹立ちてそれでも泳ごうとはせず流されるこのままでいいのだという音は全ッッッ部上から降ってくるのでもっと下へ逃げれば憧れの先輩方のアナゴ巣窟で危ないと本能的に察知するので結局ここらへんの高さにいるのだと思います。

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