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とうもろこし記(全記事無料)

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とうもろこしきの人生に起こった出来事をつづる「赤裸々ゲスエッセイ」。ぜんぶ無料で読めるので、まずはこれを読もう。
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#エッセイ

女が感じる「負の性欲」の生まれ方

少しだけ病んでる。ホステスとしても、ただの女としても、最近の私は異性という存在に絶望してる。 異性を「キモい」と毛嫌いする 負の性欲 って概念は、こうして生まれるのかな。 女性にはすごく共感してもらえる記事だと思う。でも男性も、少しだけ、ほんの少しだけでいいから、女側の視点に立って読んでみて欲しい。(もし少しでも不快にしてしまったらごめんね) ▼ ホステスの病み方ホステスの病みは客に対するイライラから始まる。 なんですぐに私の体ばかり狙うの?5分前に初めて会ったばかり

【プロローグ】 私がセフレと夫婦になるまでの1000日間

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【2024年】新年の抱負は、意外だと思われるかもしれないけど…

あけましておめでとう! 2024年もとうもろこしきと、このnoteをよろしくお願いします。 ということで毎年恒例・新年の抱負をざざっと書いていくよ! ▼ 毎年恒例の初売りSALE開催中! 2024年の抱負① とにかくスムーズに!スピーディーに!すべてを終わらせたい。 なんかもう準備とか面倒臭くなってきた。 いい物件もなかなか見つからなくて詰んでる。 上半期中に結婚関連のイベントをすべて終わらせて、下半期を彼とゆっくり過ごすのが目標。 2024年の抱負② これはす

『こじきの恋ネタ⑤〜⑧』を発売しました!

丸3年ぶりに、noteのバックナンバーをまとめました。 今回まとめたのは定期購読マガジン『恋愛ゲス論 〜恋に役立つ裏話〜』で2021年・2022年に配信した、主に恋愛にまつわるエッセイです。 『こじきの恋ネタ①〜④』をリリースしてから今日までの約3年間、読者の人から「過去ログを個別で購読するのは大変だから1冊にまとめて!」と何度か言われていたんだけど、ずっと先延ばしにしてたらこんなに時間が経ってしまった…(ごめん) 私の記事は基本的に1本400円なので、10本買ったら4

とうもろこしき、婚約しました💍

今から約2年前に知り合い、9ヶ月間のセフレ期間を経て交際し、私の最強の恋愛戦略『恋の闇営業』を生み出すキッカケにもなった男性と、この度婚約しました。 婚約といっても、私たちはもともと(私の希望で)デキ婚を狙ってせっせと子作りに励んでいたから、結婚の約束なんて今さらでしかないんだけど、 逆にいうとそんな流れで結婚に向かっていたものだから、きちんとプロポーズ的なことはされてなかったんだよね。 でも一昨日、2人で飲んだ帰り道に、彼から初めてプロポーズと呼べることばをもらった。

【パパ活ラウンジ潜入レポ③】 まさかの3:3…港区女子とのパパ活チーム戦開始!

パパ活ラウンジ「ユニバースラウンジ」に潜入してみたレポ第3段。 1日目に面接&人生初パパ活(お手当てゲット)に成功した私は、翌日も再びラウンジに突入する。 しかし、すでに私はパパ活ラウンジの女性会員、すなわちPJ(パパ活女子)。 昨日スタッフから教えられた通り、専用サイトで来店予約をしてから行くぜ!! ▼ パパ活2日目、超絶ピークタイムに入店(女子満席)しかし時間にルーズな私、19時に来店するなどと言いながら、店に到着したのは20時5分。(ごめんなさい) この店は超

「今日まで誰とも結婚しなくてよかった」と日々感じている

なんか最近、人生が楽しい。 いや、病むことも多々ある。家でひとりで泣くこともたまにある。 でも私は、今日までたくさんの異性と出会ってきて、その中の誰とも結婚せずに生きてきてよかったなぁ、と日々感じている。 ▼ 先日、こんな病み記事を上げたばかりなんだけど… ▼ 私にとっての幸せの形ここ数年、「自分は結婚さえすれば幸せになれる」「結婚こそがゴールであり幸せなんだ」と思って過ごしてきた。 でも最近、私にとっての幸せの形はそうではないんだろうな、だから今こうして結婚してい

婚活に対する等身大の今の気持ち

1人。 たった1人、見つければ良いだけなのに。 何十億人もうじゃうじゃと人がいるこの世界で、たった1人、ペアになる人間を見つける。 ただそれだけのことが、こんなにも苦しい。 婚活に対する等身大の今の気持ちとうもろこしき 学校の授業でこんな呼びかけがある度に、少しだけヒヤッとした。 でもそのわずかな不安は、いつも0.5秒で打ち消される。 私にはいつもすぐペアになってくれる相手がいたし、うっかり溢れたことなんて人生でほとんどない。 でも婚活を始めて数年、私はこの心

【おしらせ】 コミックエッセイ『相席ゾンビちゃん』がスタートするよ

2022年2月4日から、相席系居酒屋をテーマにしたコミックエッセイ『相席ゾンビちゃん』の連載をnote上でスタートします。 ▼ 表紙 連載って言っても、毎日欠かさず更新します!!みたいなガチガチのやつじゃなくて、時間ができたときにゆるく描き続けていこうかな〜って感じの連載です。 私や友人の実体験や、来店経験のある男女から聴いた話をベースに描いていきます。 ▼ 昨年末の年末特別号で予告してたこれね (1月は余裕で間に合わず…2月公開になりました) ▼ 連載更新日【2

【読者のみなさまへ】 今年も一年間、大変お世話になりました (年末特別号)

いつも"とうもろこしき"の記事を読んでくださっているみなさまへ💌 2021年も大変お世話になりました! 今年は例年以上にたくさんの記事が書けて、執筆活動的には結構やりきった1年でした。 ▼ 2021年のnote記録 私もたくさん書いたけど、それ以上にたくさんの人が読んでくれて(108万回…煩悩の数!?)、スキやコメントを送ってくれて、モチベーションをもらいまくった1年だったなぁと思う。 ▼ 詳しいデータはこちらに そんなわけで今回は、"年末特別号"と銘打って、20

【総まとめ】 2021年の恋愛を振り返ってみる

私の2021年は、自発的に恋(結婚)を起こそうと躍起になったものの、振り返ってみれば結局、看板のない占い師に言われていた通りの結果になった。 2021年、私には将来につながる良い出会いは訪れなかった。 この1年間で新しく出会った異性は多分3千人以上、北は北海道から南は熊本、そしてもちろん東京・大阪・福岡といった大都市でも過剰なほど精力的に活動した。 マッチングアプリで1ヶ月間に50人以上の男性と会ったり、相席屋(オリエンタルラウンジやJIS)に連日通ったり、コロナ禍にし

初デートに行った男が"チェーン店嫌悪症"だった話

「初デートでサイゼ問題」 男女逆バージョンも余裕であるよという話 数年前、私はマッチングアプリで知り合った男性と、京都市内で初デートの約束をした。 その際、彼が発揮した"チェーン店嫌悪症"というイキリ散らした病気のせいで、私はハイヒールのまま30分以上街をさまようことになり、入店する店が決まる頃には彼を大嫌いになっていた。 「初デートでサイゼ問題」が一時話題になったけど、チェーン店が嫌いな「自分、食と空間にこだわりあります」系の人間は意外と男性にも多いし、そういう人に当

Q. セックスのおあずけをした方が、男性の愛は育つのでは?

交際前セックス論 に関して、女性から質問をもらったので回答します! ▼ 私の「交際前セックス論」はこちら はじめまして。 コメントに書くと批判してるように思われるのでメールで失礼します。敬意を込めての発言です。 「女性も交際前にセックスしたいならして」とあります。 (参照:女性にこそ"交際前セックス"をススメたい理由) 確かにセックス出来なかったから男性が拗ねたり、じゃあいいやって下向きな方向へ行きます。 ただ男性って本当に気持ちが入る前にSEXすると(女性も多少い

人生初の交通事故に遭って、「許すこと」の意味を知った日

先日、生まれて初めて交通事故に遭った。 私は助手席に乗っていて、運転していたのは私の姉妹の女子大生。 運転していた車は、母の愛車。しかもやや新しめ。 私たちはその日、2人でスタバに行って、新作のフラペチーノを飲んだあと、平日の昼間からカラオケで歌いまくって、地元のショッピングモールに出掛けて、そこの駐車場で他の車と衝突した。 ▼ 事故を告げた瞬間の、母のことば幸い、いっさい怪我人なし。 結構大きい音がしたけど、駐車場ゆえに割と低速運転だったので、全員無傷だった。 ただ