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コロナ禍での文化支援

【クラウンのための文化支援策について】

長引くコロナ渦で甚大なる影響を受け続けている日本全国のエンターテイメント関係者(特にサーカスクラウン(道化師)、大道芸人、タップダンサー等ヴォードビリアン、照明・音響等技術スタッフ)を支援・救済するために、2020年9月1日付にて【一般社団 法人日本エンターテイメント連盟】を設立致しました。 その後、文化庁より上記ジャンルを統括する国内唯一の団体として2020年9月15 日付にて認定頂き、コロナ前まで文化庁補助金の支給対象に入っていなかったサーカスクラウン(道化師)、大道芸人、タップダンサー等が支援制度を利用出来るようになりました。現在も度々国会や各省庁に提言を続けまして、支援制度の改善に向けて活動を続けています。

一般社団法人日本エンターテイメント連盟 代表理事 白井博之


〔令和3年度〜4年度に活用出来る政府の支援制度について〕

◆文化庁「ARTS for the future! 2」
(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

長期にわたるコロナ禍により甚大な影響を受けた文化芸術活動の再興を図るため、プロの文化芸術関係団体(法人を含む。以下同。)が、感染対策を十分に実施した上で積極的に公演等を開催し、その活動の充実・発展を図る取組を支援します。個人事業主が新たに結成する任意団体も申請出来ます。詳細は下記をご覧下さい。 
https://www.vipo.or.jp/project/aff2/


◆経済産業省/中小企業庁「事業復活支援金」

コロナの影響を受けた事業の継続・回復を支援する制度。中小法人・個人事業主が給付対象です。一時支援金、月次支援金の流れを汲む支援金の為、これまで給付されている方は申請が簡易になります。詳細は下記をご覧下さい。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/index.html

追記:
申請期限が6月17日(金)まで延長されました。
なお、申請に必要な申請IDの発行は5月31日(火)まで、事前確認は6月14日(火)までとなっています。


※私共、日本エンターテイメント連盟の活動にご興味のある方は、是非下記のホームページをご覧頂けましたら幸いです。ご一緒に活動して下さる会員及び支援活動の資金となる基金を募集しております。
どうぞよろしくお願い致します。
【一般社団法人日本エンターテイメント連盟】
https://www.japan-entertainment-union.com

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