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ズラしの美学

こんにちは.株式会社ゆめみ でポストチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です.

変わったタイトルで始めるが,以前 CTI ジャパン主催のコーアクティブ・コーチング® コアコースの一つ「フルフィルメント・コース」を受講した際に,一緒にワークをしていただいた方と話す中から「ズラしの美学」というアイディアが生まれた.

これは僕の発信物の中でも特に面白そうだなと思い立ったので,実践していこうと思う.

背景と「ズラし」の定義

自分は人と一緒であること・被ることが好きではない.ほんの少しの嫌悪感すら感じる時があるくらい.ただしそれは決して他者に対してではなく,被ってしまった己に対してのものである.

また,自分は自己肯定感が人よりだいぶ低い.そのため他者に対してすぐにシャドー(ユング心理学の言葉)を感じる事もままある.

だからこそ,他者との差別化を図りたい欲が強いため,度々人と違う行動や考え方・選択,つまり「ズラし」をしてきた
※発想は凡人のそれ

本マガジンは,その自分の中にある「ズラし」をシリーズ的に公開してみようという試みである.内容によってはそんな事当然であったり,ズラしでもないと思われる内容もあるとは思うが,そこは大目に見て頂けるとありがたい.

「ズラし」と「外し」

少し脱線してしまうが,「ズラし」に似たワードとして「外し」というものがありどっちにするか少し迷った.辞書を見た所,言葉の定義としてはどちらもほぼ同じ意味だが,後者には少々ネガティブな意味(捉え損なう,逸してしまうなど)も含んでしまうので前者にした.

また,個人的には「外し」というワードは本筋の道から外れることを意味しており,自分の発信したいことからズレる(紛らわしいw).単なる言葉の好き嫌いで言えば「外し」の方が好きではあるのだが(笑)


本マガジンの記事が皆様の考え方の参考に,その様な視点もあるんだーという参考になれば幸い.

ではでは(=゚ω゚)ノ

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