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こんなことを考えながら 1
前の小説作成色々は私流の作成方法だったのですが、今回は心の方で取り留めなく書くことに。
ノンキャリアの白木啓介が主役の裏取り屋は私的には好きな話の方向性なんですよ。
主人公の白木啓介はどちらかというとモブキャラで良くある刑事ドラマでは、調べに行けと言われてザッと立ち上がってそのまま画面アウトしてしまうそんな立場の人間を中心にして書いているのでホシと出会わないまま終わるっていうのが定番なんですよね。
なので事件の解決が3行とか数行の箇条書き風で終わるとか( *´艸`)
聞き込みをする中で事件に関係がある人やない人の心の情景を書く。そんな感じの警察小説を目指しているつもりなんですけど、最大の問題は『盛り上がりがねー』と言う感じです。
今回は創作小説大賞に応募するということもあって2万文字を考えて4話で完結させたんですが、気が向いたら一話完結系の5話とか6話とか書くかもなぁと自分で思っていたりします。
流れる風の中で。
足元に降る影の中に。
白木啓介の感情とか感傷とか書きたくなったら時々ぽつりと書く。
裏取り屋はそんな感じで書いていくことになるんだろうなぁと思ってます。
書く切欠は曰くがありますが、まあそれもまた一つのバネになったみたいな感じで。
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