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祖父母孝行と親孝行が出来て心が温まった休日の話🍀✨

娘が高校時代に手掛けた作品を家に飾りたいという両親の念願を叶える為、約半年ぶりに実家へ🚗

ーまずは娘の作品を紹介ー

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17年前に他界した私の祖父が生まれて間もない娘を抱きかかえる姿を写真撮影し、アルバムに収めてあったその写真をモチーフに娘が油絵制作🎨

2019年10月末に開催された地区展で佳作を受賞。

そして更に2020年3月、現代美術展にて見事最年少で入選を果たし、娘の功績と共に私達家族にとってものすごく思い入れのある作品🖼✨

地区展を観に行った際、初めて作品を目の当たりにした時はあまりの鮮明さにまるで祖父と生後間もない娘がすぐ目の前にいるような感覚に陥り、感動で目頭が熱くなって暫く釘付け状態に👀✨

「いつかこの作品を我が家に飾りたい!」

そう思い願っている事を両親から告げられ、娘の高校卒業時に作品を持ち帰り、暫くこちらで保管していたのですが、4月中は娘の引っ越しや私の仕事の都合などで慌ただしい日々が続いていたので中々実家に届ける事が出来ず…

そして、5月1日にようやく時間が取れて両親の念願を無事に叶える事が出来ました🍀✨

実家の玄関の壁の広さや雰囲気が娘の作品と驚く程にマッチし、大袈裟かもしれませんが、この壁は娘の作品を迎え入れる為にあったのではないかと思わずそう感じてしまいました。

母は幸運を招く置物が大好きで玄関に置物が飾られている中、娘の作品が加わった事で玄関の雰囲気が更に神々しくなり

「優しさに包まれて何だか強く守られてるような感覚になるね☺️」

母の一言に私自身も心温まる気持ちでいっぱいになり、玄関を眺めながら両親にはいつまでも健康で幸せでいてもらいたい🍀✨心からそう思い願う自分がいました。

そして、帰る間際に両親とハグをして実家をあとにしたのですが、私が両親とハグをするのは昨年の11月(奮闘真っ只中だった時期、詳しくは『娘と私の奮闘記』にて)に帰省したのを境に自然と恒例になり、今回は2度目という事もあってか私自身、照れくさいという感覚が全くなく、両親と互いにパワーを注入し合えたら✨という思いがとても大きかったように思います。

娘は画塾があったので実家へは息子と二人で日帰り帰省したのですが、帰りに娘のアパートへ寄り、LINEのビデオ通話で母と娘が画面越しに再会し、会話をする中で時折自分も混ざりながら楽しいひとときを過ごしました☺️

以前は月に一度、両親が遊びに来るのが恒例だったのですが、コロナ禍になって以来、それが厳しい状況になり、今は半年に一度の割合と会う回数が激減していてもしこのような状況になっていなかったら私自身、照れくさいという感情が勝って両親とハグをする事になかなか踏み込めなかっただろうなぁと思います。

その日はあいにくの雨で朝から肌寒く、一時は雹が降ったりと悪天候の中での帰省でしたが、心はポカポカとても温かく、まるで雲一つない晴天のような休日でした☀️.°

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