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教材作成や補助教材に使えるツール

こんにちは。
みなさんは普段、教材作成や補助教材にどのようなツールを使っていますか??今回は私が使っているものの中から、いくつかをご紹介します!

①Canva
学習ワークシート、日程表、授業スライド、賞状など何でも作れます。キーワードを入れると、それに関連した既存のテンプレートが出てくるので、それを編集して簡単にカスタマイズできます。私はこのおかげで、楽しく教材作成ができています。教員免許等を添付してアカウント登録して申請が通れば、educationのタイプに登録することができます。そして、教育用のテンプレートが無料で使えるようになり、さらに活用の幅が広がります。仕事以外でも、インスタ投稿のデザインやスクリーンのデザインなど、いろいろな場面で活用しています。

②slidesgo
グーグルスライドの既存のテンプレートデザインだと、シンプルすぎるときってありませんか?私はグーグルスライドで、その単元の学習サイクルを作っています。その時に、slidesgoで、学習テーマに合わせた無料テンプレートを選んで使っています。例えば、「スイミー」の時は、海のデザインのスライドを、「動物園のじゅうい」の単元には動物をモチーフとしたテンプレートをダウンロードしました。スマートボードに写して授業を進めているのですが、子ども達はテンションも上がり、やる気にもつながります。

③Seesaw
教育用ICTツールです。アプリでもパソコンでも使えます。初等部で活用している場合が多いです。学校が有料コースに登録すると、様々な機能が使えるようになります。既読確認付きの保護者との連絡のやり取りもできますし、子供が自分の作品を写真を撮って提出したり、seesaw上で取り組んだ学習をアップロードしたりすることもできます。こちらがアクティビティを作成する時には音声の指示も録音できますし、子どももタイピングや手書き以外に音声を入れることもできます。宿題のお知らせもseesawでしています。お子さんの提出したもの全て、保護者の方が見ることができます。私はこのseesawを学習活動に取り入れるのが大好きです!


④kahoot
無料で使えるクイズ機能です。クイズのピンコードを入力し、クイズゲームに参加することができます。私が単元理解のクイズを使って子ども達にやることが多いですが、studentアカウントを作成すれば子ども達も作成できるので、子ども達に作ってもらって、それをみんなでやることもあります。子ども達に作ってもらうのは、学習したことの良いアウトプットになります。


⑤Wordwall
これは数ヶ月前、同僚に教えてもらいました。ルーレットやマッチングのゲームなどが作れますし、他の人が作ったゲームも無料で使えます。

⑥NHK for school
これはほとんどの方がご存知だと思いますので、説明を省きます。補助教材に使っています。

⑦読売ワークシート通信
これもご存知の方が多いかと思います。学習内容に関連した記事のワークシートがある時や、新聞の単元の時に使用しています。

⑧padlet
色紙のデジタル版?といったらいいのでしょうか。様々なコメントやPDF等が一つのスクリーンに投稿したり貼り付けたりできる機能です。子供達にリンクをシェアすれば好きなように書き込めますし、観覧もできるので、授業に役立てています。

上で紹介したものの中には、無料で使える機能に制限がある場合があり、有料になってしまうケースがありますので注意してくださいね。

まだまだ私が知らない、役に立つツールがたくさんあると思います。ぜひみなさん、何かおすすめがありましたら教えてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!