天地開闢~修羅ブラ”伊弉弥”×福岡スマブラ大会”IZANAGI”〜 福岡遠征オフレポ

■前書き

初投稿です。
tamaと申します。(平仮名表記で"たま"と名乗る場合もあります。どちらでも可。)
本投稿につきましては表題の通り、福岡県久留米市で開催された、
天地開闢~修羅ブラ”伊弉弥”×福岡スマブラ大会”IZANAGI”への遠征、大会参加した際のレポートをまとめております。
最後までご覧くださいますと幸いです。

■天地開闢~修羅ブラ”伊弉弥”×福岡スマブラ大会”IZANAGI”〜について

修羅ブラ、福岡スマブラ大会を同会場でそれぞれ96人規模で実施し、それぞれの優勝者を、伊弉弥、伊弉凪と称し、伊弉弥と伊弉凪が最強を決めるべく最終決戦を行うコンセプトである計192人規模の大会であると発表されております。
https://twitter.com/SsbFukuoka/status/1453693028862812160?s=20

また、それぞれの大会のベスト8以上の選手は、最終的な計192人規模としての順位を決定する同順位の選手同士での総当りが実施されました。

私は福岡スマブラ大会に出場させていただきました。

会場情報
久留米シティプラザ

画像1

■天地開闢 前夜祭/Creation Myth Eveへの参加

表題の大会の前日、大会の事前設営をお手伝いしつつフリー対戦可能な対戦会へ参加させていただきました。
※写真は撮り忘れました。

九州勢との初めてオフフリー対戦を行いましたが、どのプレイヤーも共通してしっかりと相手の行動を見て技を選択する、"硬派"なプレイヤーが多いように感じました。
(九州の上位陣に硬派な立ち回りのプレイヤーが多いように見受けられ、その影響?)

■大会当日

・名札

あらかじめ各プレイヤー名が印刷されているタイプでした。
記入式の場合、数十名で記名するためのペン類を使い回す行為を避けることができ、世情に適したものであると感じました。
スタッフの参加者への気遣いが感じられます。

・開会式


上記オープニングムービーを狼煙に大会が開始。
過去の修羅ブラや福岡スマブラ大会等の好プレー(及びコラ動画)を集めた、参加者にとっては胸の熱くなる演出に会場の空気は熱気を増します。

・予選開始

計16ブロック、それぞれ6名での総当り。
ブロック上位3名はAクラスに進出します。
また対戦は、BO3(2本先取)の形式で行われました。

予選は全勝で1位通過。
1本も落とさずに勝つことができたので、当時の調子はとても良かったと思います。

・本戦

予選1位で突破したため、2回戦からのシード権獲得。
本戦につきましては、試合の詳細を記します。
本大会で私が使用したキャラは、ゲッコウガ8Pセフィロス5Pのみです。
基本的にはゲッコウガを選択しており、その前提で以下に記します。

・勝者側2回戦 alx さん (ミュウツー)2-0 勝ち
本大会に限りませんが、本戦の初戦ということもあり、"ビビらないでラインを取る"ことを意識して臨みました。
対空の空前や空Nが上手く、特に2戦目はこちらの攻めに合わせられたため、地上戦をメインにし、積極的にバースト択を通して勝利。

・勝者側3回戦 Φ桜 さん (ロボット)2-1 勝ち
私と同じく遠征勢であり、関西の強豪ロボ使い。
1戦目はこちらの勝ち筋を通し奪うことができましたが、2戦目からは上手く対応された印象です。
他の上手いオフロボ使い同様、ゲッコウガの跳びに対して見てから空Nで落とす動きで苦しめられました。
3戦目もほとんど五分の状態でしたが、無理やり下強空前を通して勝ち。

ちなみに配信台でした。
地元開催とはいえ、道外オフの配信台は初だったので、緊張は隠せませんでした…

https://youtu.be/icK-wwZ3LEw?t=13563

・勝者側4回戦 KBTIT さん (ディディー)1-2 負け
九州最強の双子の弟。
非常に立ち回りが硬派で、終始徹底した守りの堅さを崩せませんでした。
甘いフリップがなく、こちらの攻め手が少ないまま、ジリ貧へと追いやられた印象です。
2戦目はなんとかバースト択を通して勝つことができましたが、3戦目の我慢比べにおいて1手足りませんでした。
北海道にいながらも、私個人のオフディディーの経験が不足していたことを痛感させられました。

・敗者側4回戦 mimi さん (ゲムヲ) 2-0 勝ち
1戦目はゲッコウガではなく、セフィロスを選択。
対ゲムヲはどのキャラを使用した場合でも得意な部類であるため、ゲムヲの攻撃範囲外の間合い管理を徹底して1本目勝利。
2戦目はゲッコウガを選択。
前情報ではゲムヲ以外のキャラを使用されている事を知っていた点、ステージに終点を選択されたためです。(結果的には2戦目もゲムヲでした)
2戦目もゲムヲの範囲外の間合いを取り、差し替えし中心の立ち回りを行うことで勝利。

・敗者側5回戦 moca さん (リヒター) 2-1 勝ち
リヒター単2100という、全1クラスのリヒター使い。
特に空前空後の精度は間違いなく無二。
前夜祭の際にもフリー対戦を行ったこともあり、また今までスマメイトでも良くマッチングする方だったので、お互いの手の内はある程度把握しているカードであったと思います。
相手の引き行動に対して空前やDAでリスクを与え、火力差でねじ伏せて1本目を先取。
しかし、2戦目では対応され、崖狩りと併せて着実に火力を稼がれ落としてしまいます。
3戦目はこちらもなんとか対応し、火力差と拒否力で勝利。

・敗者側6回戦 ひで さん (ウルフ) 1-2 負け
九州最強双子の兄。
兄弟揃って硬派な立ち回りであり、攻守共にかなり盤石な立ち回りのプレイヤーでした。
とにかく空後でバーストされてしまう場面が多く、終わってみれば反省点も多い試合でした。
1戦目は地上戦を制し先取しましたが、2戦目以降は要所のブラスターで上手く対応され、こちらのペースに持っていけなかった印象です。
最後までギリギリの試合でしたが、最後にジャンプを読まれ弱い気持ちを晒してしまったのが悔やまれます。

福岡スマブラ大会はここで敗退
順位としては同率5位(ベスト6)でした。
もっと丁寧に、徹底する気持ちを保つことができればまだ順位を伸ばせたと思えるだけに悔しい内容でした。

・同順位総当り

前述した通り、修羅ブラと含めた192人規模としての詳細な順位を決定するため、福岡スマブラ大会、修羅ブラ側のベスト6入賞プレイヤー同士での総当りが行われました。
予選と同様に、2本先取となります。

・1試合目 えかき さん (ゲッコウガ)2-0 
遠征先の大会では初めてのゲッコウガミラー
レート1900超えの九州の強豪ゲッコウガの1人。
ミラー対戦ということもあり、ある意味本大会で一番負けられない試合だったかもしれません…
基本的にミラーに自信があり、某緑ゲッコウガの2名を除けば勝ち越しているので、いつも通りの立ち回りを意識して臨みました。
押し付けが上手く刺さって勝利。

・2試合目 くりぼー さん (ピクオリ)2-0
こちらもレート1900超えの強豪ピクオリ使い。
スクリーンでの試合でした。
こちらも自信のあるカードで、引き行動に対して空前やDAでリスクを付け火力を取り、身代わり等を絡めて早期バーストで有利な展開を作ることができたと思います。
所々の対空が非常に的確で厄介に感じたため、地上戦を意識し勝利。

・3試合目 ちょんれん さん (パックマン)2-1
本大会最後の対戦相手はレート2100パックマン。
空中技の回転とギャラガに巻き込まれ、ダメージレースに負けてしまい1本目を先取されます。
2本目以降は拒否を意識し、消火栓に身代わりを積極的に狙うことで勝利。
遠征前のパックマン対策が刺さった試合になったと思います。
※パックマン対策にお付き合いいただいた、ひだかドラピオンさん、改めてありがとうございました。

■最終リザルト、後書き

最終順位は9位
初めての遠征かつ192人規模の大会で1桁順位で嬉しくはありますが、同じくらい悔しさが残る結果でした。
ただそれ以上に多くのプレイヤーと交流ができ、思い出深いものになったと思います。
大会自体も参加者を楽しませようとするスタッフの工夫が見られ、参加して本当に良かったと感じています。
改めて、この素晴らしい大会を開催してくださったスタッフの皆様や、対戦していただいたプレイヤーの皆さんにお礼申し上げます。
是非、機会があればまた福岡の大規模大会に参加できればと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
また投稿が遅れて申し訳ありませんでした。
マイペースではありますが、今後もオフレポートの投稿を行うことができればと思います。
今後もよろしくお願いいたします。


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