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#19 日向坂46時間TV感想

長時間配信でスマホの充電はあっという間に無くなり、充電コードを繋げながら見ていたらスマホがとんでもなく熱くなってました。
良い子は真似しないようにしましょう。(笑)

どうも、おっちーです。

今回は、6月21日〜23日に渡って配信された「日向坂46時間TV」の感想を書こうと思います。
46時間全て見れたわけではないのですが、見れた範囲で感想を書いていきます。

また、一つずつ振り返っていったら何万字になるかわからないので、一部の企画を抜粋する形になりますがご了承ください。
(アーカイブが既に公開されているので、ぜひ本編も見てね。)


ひなたの自由時間

ひなたの自由時間は、メンバー1人ひとりが自分の企画を考えて作る15分程度のコーナーです。
今回は、「チャレンジ系」「バラエティ系」「趣味・ほっこり系」に分けてそれぞれ1つずつ印象に残った回を触れていきます。


チャレンジ系

オープニングアクトを飾った正源司陽子の空手や佐々木久美の13年ぶりクラシックバレエ、大トリの小坂菜緒のアーチェリーなど、様々な挑戦企画がありましたが、特に印象に残っているのが宮地すみれ「本気のバトントワリング」です。

宮地は高校までバトン部に所属していましたが、日向坂に加入したタイミングが最後の夏の大会の直前だったため、大会に出ることは叶わなかったそう。
その心残りを果たす今回の企画、「2バトン」と「トゥースピン」の2つの大技を自ら志願し、短い練習期間で成功させていたのはすごかったです。

また、彼女の武器である“表現力”を遺憾なく発揮し、「こんなに好きになっちゃっていいの?」に乗せたバトンで新たな楽曲の魅力を引き出していたように感じました。
“楽曲を届ける”という分野において、宮地の表現力は大きな役割を果たすと思います。


バラエティ系

森本茉莉の天才イングリッシュや平岡海月のリアクション企画、渡辺莉奈の食わず嫌い企画など、メンバーの個性が光ったバラエティ系ですが、ここでの優勝は間違いなく山下葉留花「ワンランク上の女性を目指すマナー講座」でしょう。

鬼のマナー講師”として知られる平林都先生を迎えたこの企画は、社会人経験のある山下がマナーを学んでワンランク上を目指す企画なのですが…
皆さんご存知の通り、山下はテンパると言い間違えが圧倒的に増えるのです。
平林先生の高圧的な指導に普通は心が折られていきそうなのですが、一切めげずに言い間違いを量産した結果、マナー講師がサジを投げるという滅多に見ない展開になって最高に面白かったです。(笑)
自由時間企画で一番笑った回でした!


趣味・ほっこり系

丹生明里のフォートナイトカップや松田好花の蕎麦打ち、東村芽依のメイド企画などメンバーの趣味嗜好に沿った企画も多くありましたが、今回は竹内希来里の「大好きな犬とドックダンス」企画を取り上げたいと思います。

犬好きで知られる竹内が今回挑戦したのはドックダンス。犬と心を通わせ一つの演目をパフォーマンスするのですが、練習・本番を通じて竹内の笑顔が一度も崩れなかったところがとても印象的でした。
竹内推しがよく発信していた「彼女は決してマイナスなところを見せない」という言葉。その意味が今回の企画で実感できて良かったです。

(また、昨年の「日向坂になりましょう」で、収録中に竹内が犬で怪我してしまったことがあったので、犬と触れ合って幸せそうな姿に改めて安心しました。)


軍団企画

先週の「日向坂に会いましょう」で新たな勢力図となった4つの軍団。その最初の活動が46時間TVの軍団企画になりました。


東村男前軍団

軍団企画のトップバッターを飾ったのは東村男前軍団。「東村=猫」ということで、ひたすら猫でお届けする1時間となりました。

これの被害をもろにくらったのが京子マブダチ軍団から移籍した濱岸ひより。猫か人間か分かれるゲームでことごとく猫を引き、最後には「入る軍団間違えた?」とも。
見ている方は気楽でしたが、中々タフな企画だったんだろうと思います。(笑)

また、ゲームの度に“人間”か“猫”かくじ引きで決めていたのですが、最初は人間回しで進んだゲームが最後の「モッツァニャラゲーム」では人間を引いた丹生の1人負けになったのも、軍団の色が出ていて面白かったです。
(文字ではまず伝わらないので、詳しくはアーカイブをご覧ください笑)


かとし軍団

絆のシュシュで結束を深めるかとし軍団。
夜中のピクニックは持ち込みゲームで遊ぶ企画でした。
「負けた人がキリンを被る」謎の罰ゲームをかけてゲームを進めるものの、だんだんとグダグダの香りが匂ってきた頃…
救世主、オテンキのりさんが乱入!
罰ゲームを10秒ぶりっ子に変更し、企画・ゲームの大回し!
レコメンの坂道パートを彷彿とさせる時間帯に、かとし軍団の大暴れが見れて面白かったです!

(最後のパラパラで締めた後も、尺が余ったとみるやすぐにゲームを再開していて、心から楽しんでいるのが伝わってきました。)

深夜テンションがプラスに働く、めっちゃ笑った回でした!(笑)


山口家連れ込み隊

前回の軍団企画で新たに誕生した山口家連れ込み隊。軍団員の山口・平尾・石塚に加え、連れ込まれ経験の多い髙橋・平岡、春日預かりとなっていた竹内を加えた6人での企画になりました。

自分は後半30分しか見れていないのですが、いつものゲーム企画に加えて暴露大会があったのが面白かったです。
大きな暴露から小さな暴露まで様々に飛び交う中、やはり同郷の山口&平尾ペアのやり合いは良かったですね。家族とのエピソードが出てくるのは、この付き合いならではだなと感じました。
(個人的には、たまにゃんの肘好きは驚きましたね。まさか自分と同じ癖を持っているとは…笑)


小坂の懐入り隊

軍団企画のトリを務めたのは、現在軍団員が最も多い小坂の懐入り隊。ボードゲームの力を借りて、軍団長への愛の告白が飛び交いました。

軍団員たちのバカデカ矢印を微笑んで受け取る姿は、まさしく女神のよう。
小坂の回答に合わせるゲームでは、河田が自分の名前を書いて正解したシーンが印象的でした。(軍団員の中でも一歩リードかな?笑)

ラストの枕投げも楽しそうで、後半に差し掛かった配信でもとっても癒されました!


宮崎縦断ウルトラクイズ

ひなたフェスを盛り上げる”がテーマの今回の46時間TV。
配信のあちこちに宮崎要素が盛り込まれていましたが、2日目の大きな軸となったのが「宮崎縦断ウルトラクイズ」でした。

MCにハマカーン浜谷さん、問題制作にクイズ作家で宮崎県出身の日高大介さんを迎えた46時間TVの目玉企画。

宮崎に行ける8名を選抜する予選パートは宮崎に関するペーパーテスト。バラエティ定番の珍回答紹介で輝いたのは、やっぱり山下葉留花でした。

Q,宮崎県が茨城県に次いで全国2位の生産物は?
A,レンタカー

…はい、もう何も言うことはないですね。
面白ポイントだけで18点を稼ぎ、宮崎行きに手がかかりそうになるくらいには大暴れでした。(笑)

(46時間開始当初から気になっていた謎のオブジェがメンバーが答えたモアイ像だったのは、変な伏線回収でしたね。
分かった上で見てもハテナが浮かんでくる…笑)

宮崎で行われた本戦は、まさしく“知力・体力・時の運”が問われる戦い。
砂浜での二人三脚クイズにちょっとだけ広いバラマキクイズ。
浜谷さんを春日扱いする企画の裏で、しれっと敗退が決まった金村は本当に“持ってる”なと思いました。(笑)
他にも、スタッフさんの巻き込み事故に浜谷さんのイケメンフォローに見所たっぷりの戦いは、佐々木久美がキャプテンの貫禄を見せての優勝で幕を閉じました。
もし次の46時間TVがあれば、第二回にも期待したいですね。

生中継企画

今回の46時間TVでは、サブタイトルだった「全国おひさま化計画」を進めるために、宮崎県・北海道・鳥取県からの生中継がありました。


宮崎組(松田&山下ペア)

ひなたフェスの開催地、宮崎県には松田好花山下葉留花ペアが中継を担当。ここが一番大変だったと思います。

地元の商店街リポート、MRT宮崎放送での蕎麦打ち披露、おひさま勉強会のサプライズ参加、早朝の日の出中継…
稼働量も多く一般の方とのやり取りがメインの中で、タイムラグをもろともしない松田の安定感は、本当にお見事でした。
2人のコンビ感も相性よくて面白かったです!


北海道組(髙橋&藤嶌ペア)

所変わって北海道は、ひなた初代座長・髙橋未来虹&道産子・藤嶌果歩ペア。
エスコンフィールド北海道での中継は、球団マスコットにメジャーを持たせる謎展開もありましたが、藤嶌のファーストピッチが決まるサプライズもあり、野球好きとしてとても嬉しかったです!
(6月28日、無事にファーストピッチが終了!
キツネダンスなどの参加もあり、とても良かったです!)

その後は動物園で羊と戯れ、ゲテモノ料理に挑戦し、ラストは大通り公演で路上ライブに飛び入り参加!
企画の幅が広い中継でした!


鳥取組(山口&平尾ペア)

3つ目の中継は鳥取県への里帰り。山口陽世&平尾帆夏の同級生コンビでお届けしました。

最初の中継は平井伸治鳥取県知事を訪問するために県庁へ。
46時間TVを追ってくれていることに愛を感じていたら、思いもよらないサプライズが!

山口陽世&平尾帆夏
とっとりふるさと大使(仮)就任!

グループ加入以来、ずっと地元愛を発信し続けて来た2人に対する最上級のプレゼントで、こちらまで感動する名場面でした。
(県庁が休みで決裁が間に合わず、(仮)での発表となったのもまた良かったですね笑)

その後の中継は、地元の名所・鳥取砂丘へ。
あいにくの天気でラクダには乗れませんでしたが、海に向かってひなたフェスの決意を叫び砂丘を走っていく姿はザ・青春で良かったです。


ひなまつりリベンジマッチ

全員参加の最後の企画は、3月3日にLeminoで配信された「ひなまつりバトル」企画のリベンジマッチ。
ますだおかだの岡田さんをMCに迎え、タフなバラエティ企画となりました。

生配信も40時間を超え、限界に近いメンバーも多い中、佐々木美玲の底抜けの明るさは本当に頼りになりました。
セットチェンジ中のカメラアピールも企画のガヤも、誰よりも元気すぎて面白かったです。(笑)

そんな美玲に影響されてか、メンバーのテンションもおかしな方向に。箸が転んでも笑ってしまうような深夜テンションは、岡田さんの交通整理が無ければ見てられなかったと思います…。(笑)

「とにかく目の前の企画を全力で楽しむ。」
日向坂46の真骨頂がそこにありました!

出演してくださったゲストさん

最後に、出演くださったゲストさんのお話を。
企画の進行役から個人企画の指導、急遽の乱入まで、様々な形で46時間TVを彩ってくださりました!
テッパンの絡みから初めての化学反応まで、どの企画も面白かったです!

ゲスト一覧

⚪︎日向の自由時間
・清水希容   (正源司陽子)
・Crazy Coco    (森本茉莉)
・クリス松村  (加藤史帆)
・hitomi            (東村芽依)
・茂出木浩司  (東村芽依)
・平林都    (山下葉留花)
・野尻智紀   (富田鈴花)
・なだぎ武   (小西夏菜実)
・谷+1             (高瀬愛奈)
・里崎智也   (山口陽世)
・Tomolow        (平尾帆夏)

⚪︎その他の企画
・頃安裕良   (CMプレゼン企画)
・鳥海高太朗  (ひなたフェス対策本部)
・おかずクラブ (フェス飯対決)
・浜谷健司   (宮崎縦断ウルトラクイズ)
・日高大介   (宮崎縦断ウルトラクイズ)
・武井壮    (佐々木久美企画スタジオ)
・平井伸治知事 (鳥取生中継)
・ヒコロヒー  (スナック久美)
・オテンキのり (かとし軍団企画)
・堀内健    (ヒナタンヌーボー)
・TAIGA            (MV解説企画)
・佐藤満春   (ひなたフェス対策本部、フェス飯対決、MV解説企画など)
・岡田圭右   (ひなまつりバトルMC)

出演してくださったゲスト一覧(敬称略)



終わりに

ということで、日向坂46時間TVを振り返っていきました。
この他にも、ひなたフェスCMプレゼン、フェス飯対決、ひなたフェス対策本部、MV解説企画、スナック久美、深夜のゲーム大会、ヒナタンヌーボー、寝起きドッキリ大喜利、全力日向坂、黒板アート企画など…
まだまだ語り尽くせないですが、今回はここまで。

ひなたフェスや、今回発表された四期生での武道館3Daysに向けて、一体感を持ってスタートを切れた素晴らしい生配信でした!

ぜひアーカイブを見て、自分のお気に入りの企画やメンバーを確認してみてください!

(ちなみに、僕の視聴時間はライブ映像飛ばしと3日目の朝寝坊で36時間でした。
46時間全部リアルタイムで見た人がいたら誇って良いです笑)

ではまた!

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