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ひなまつりの歌を歌ってるか


行事ごとはフルパワーで乗っかりたいタイプの母です。しかし、七夕や桃の節句のように祝日設定はなくても子供たちの夕食期待値が高くなる行事は、仕事とどう両立させるかが悩ましいところ。

そして導き出した最適解はやはり「デリバリー」「テイクアウト」
今年も仕事が終わるジャストタイムでお寿司が届くように手配。

かろうじて蛤のお吸い物と菜の花の山葵和えだけは作り、あとはもうお店の味に感謝を捧げる雛祭りの食卓です。ああ、菜の花のほろ苦さに春を感じる。

私の母は産休(育休ではなく産休)が明けたら即仕事復帰したタイプで、まあ平日の行事はなかなかできなかったわけです。当時の自分の気持ちを昇華させるかのように、子に関連する行事はささやかでも執り行っていきたい。


そしてお雛様には悪戯がされている。

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