見出し画像

保育と昔の伝承あそび

今、保育園勤務をしていて、年少の補助、事務、用務を行っているのですが、うちの園では「手回しコマ」などの[伝承あそび]を行っています。

保育も5年前、10年前、そのまた前と指針やあり方が大分変わってきていますよね。(子どもの主体性を尊重する、非認知能力を養うなど・・・)遊びや保育の環境設定も現代ならではのものが多く、情報もたくさん溢れています。

園で伝承あそびを行う時も、意欲がないのに無理やりということはなく、興味のない子も中にはいます。ただ、興味を持ってハマった子はひたすら練習を続け、何度も何度も回していました。子どものできないことが、頑張ってできるようになった時の「できたー!」の歓声はこちらも嬉しくなってしまいますね。そこから、波及効果で他の子たちも意欲満々になってきました!

経験・体験はやってみなくては感じとれません。日本の伝承にふれるという体験もいいものかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?