赤い卵vs白い卵
皆さんはスーパーの卵売り場で手に取る卵はどんな種類でしょうか?
10個パック、6個パック。
売り出しの安い卵。
賞味期限の長い卵。
「おや?なぜ赤い卵と白い卵があるの?」
そう思ったこと一度はあると思います。
では、赤い卵と白い卵とではどんな違いがあるのでしょうか?
正解は『違いはない!』
え?ショック。
私もそう思いました。
栄養価も同じ卵なのになぜ色が違うのか?なぜ値段が違うのか?素朴な疑問ですよね。
それは親鶏の種類によって生まれる卵の色が異なると言うこと。
白い卵を産むのは"ジュリア"や"ジュリアライト"
赤い卵を産むのは"ボリス ブラウン"が主流となり、ボリス ブラウンの方が食べる餌が高い事から、値段に反映されているのだそうです。
ヨードー光などの赤い卵の中でもお値段の良い高級卵や、ビタミンCが豊富な卵と言った物も最近スーパーでよく見かけます。
これは、卵を産む親鶏が食べる餌によって変化するものです。『美味しい卵』で卵かけご飯なんて最高ですよね!もし、美味しい卵を探求するのであれば、鶏が食べている餌に着目してみるといいでしょう。
なかなか難しいですが...。
皆さんは明日からスーパーでどの卵を買いますか?
私は節約のために白い卵を買いたいと思います(アッサリ!)
【豆知識】
コレステロールの摂取量の目安は、1日に成人男性は卵3個分、成人女性は2個分と言われていましたが、現在は上限がありません。
もちろん持病などでお医者さんの指示を受けている方は別です。近年では、認知症になりにくいなど、1日に1個以上は卵を意識して食べるようにすると良いそうです。
もちろんカロリーはありますので、全体の食事のバランスを考えて食べるようにしましょう。
【写真:山梨県にあるほったらかし温泉】
感じのいいおじさんがお味噌汁とご飯をよそってくれます♪
今日は卵のお話でした。
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