だいぶ前に発売された

おはようございます。珍しく朝のこの時間帯に更新。ボククラウド。

恐らくこれを読んでくださっている方の多くがヒップホップ好き、と言う方が占めていると思います。

その中でもう何年も前に出た[チェック・ザ・テクニーク]と言うヒップホップのディスクガイド本を覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?

後、もう一冊タイトルのちゃんとした名前を思い出せないんですけどヒップホップの同じくディスクガイド本。最近ではなくこれも何年か前に発売されたものなんですけど。


この後者は読んだことがあって、前者は僕が10代の頃とかに発売された(確か、10代の終わりから20代中盤か)んですけど立ち読みで繰り返して読んでた記憶があります。改めてやらぬ後悔じゃないですけど買っておけば良かったなって。

何故後悔してるかと言うと、この本ただのディスクガイドなだけではなく作品を出した本人達がご存命の内にインタビューしてそれを掲載していたりする、その当時の作品を作った"当事者の感覚"が読めたりするので、今になって作品を作る上でのマインドや感覚で迷子になった時にこの本を読んで改めて学び直したいな、とも最近常々思っていたりするんです。


中々このご時世、それこそ一人で完全に完結させる、となると行き詰まりを感じることが増えて来るんです。その代わり利点として誰にも見せたことがないテンション的なものを上手いこと出来ればパッケージングとか出来るんでしょうけど僕はそこまで器用なタイプではないので・・。


話が脱線しましたが、作品作りにおける"感覚"の話(ようはエピソード的な)ってかなり僕は大事なことだな、と思ってて。それがアルバムから得られる耳情報だけではなく文字で読める目からの情報だと頭にすんなり入り易い。

ちなみに、ネタバレになるのであまり言いたくないんですけどスクーリーDさんの話が今の自分にとってとても大事な話だったりするのです。こんだけ肩の力が抜けた作り方、憧れるわ!


多分、密林 a.k.a. Amazonだったりとかでしたら見つかるかも知れないので気になった方は探してみてください。

だーいぶ前・・・ #タマフル でも紹介されててYouTubeに消されてなければその時のアレが残ってたり。


お時間のよろしい方は是非〜。

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