ここまで来るとちょっとした変態

それが〇〇変態マスター!!と、普段声高らかに歌っているおじさん、それがワタシだC.L. to da O.U.D.・・・。

どうも、こんばんは、クラウドです。

今夜はワタクシの変態な一面をお届けします。

別にあれです。局部をアップしたりとか、変に下ネタ言ったりとか、そんなんじゃないんです。


初めて聴いたのがいつだったか。もはや遥か昔のように感じるのですけれどもGagleさんの"屍を越えて"と言う曲を初めて聴いた時のことを今でも覚えているんです。

確か、その当時バンドとセッションして演奏していたような・・・。そう言う企画か何かで。cro-magnonさんじゃなかったろうか?ヴォーカルとラップに生のバンドとセッションしてもらう、と言うアルバムを出して。

その中の1曲で"屍を越えて"がcro-magnonさんが演奏するビートの上でラップされてた、と言ううろ覚えな記憶。


初めて聴いたとき衝撃だったんです。スゲェ・・・ただひたすらにスゲェ・・・と。その当時(今もかな?)の自分の語彙力の少なさ。とにかく素晴らしく賞賛されるべき曲にはヤベぇ、スゲェ、の単語で片付ける・・・苦笑。

苦笑所じゃない、今考えると失笑ものです。


そして


数ヶ月後原曲を聴いて。

まず感じた違いはそのラップの静と動の違いと言うか、勢いを出したり、抑えたり、と言うか。そういったところに耳が行ったのと同時に・・・

この曲元ネタどちら様ですか!!!?

と。その時強くその元ネタが誰のなんと言う曲か気になる衝動に駆られました。


ラップがフロウも歌詞も完璧なものを提示されて、さらにトラックまで・・・。

その当時、多分、この頃まだBUSTA STUDENT☆をやっていた頃だった・・・のかな?多分そうだと思うのですけど、その頃くらいからJazzとかボサノヴァとかも好むようになってはいて。

でも、自分で掘るには至らない。

愚かな自分がいるんです。その愚かな自分の約20年後はレコード収集にあくせくする自分がいて・・・なんて思ってもなかったんでしょうね。

・・話が反れました。ただその時以上にその元ネタが誰か気にならなかった日はない、と言っても言い過ぎではないです。


先ほどフッと、気になりまして聴き直してみたのです。

・・・感じただけですけど、45回転とかにしてさらにピッチを上げる、または下げるかして機材の中で下げていないかな?と。もちろん曲をお聴き頂ければチョップしてることはお分かり頂けると思うのですけど。それ以外のところでいじっているとしたらそこかな・・・と。

さらに、いったん上ネタだけをテープか何かに録音して荒くしてその状態でリサンプリングしてないかな?とか。

ニマニマとその構造に対する妄想が止まらないのはいいことか悪いことかは別にして。


他所からみたら気持ちがいいものではないな、と思います。


っと、言う事で引き続き"屍を越えて"の元ネタを探し出すまで(探し出してもだけど)レコードを掘り続ける旅はまだまだ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?